闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

本当に知恵のある人間

2011年07月28日 22時28分26秒 | Weblog
作家の小松左京さんが他界されました、日本沈没は、最初、本で読みましたが
その後映画化されたものを見ましたし、他には首都喪失や復活の日は
映画で拝見しました、3作品とも私の好きな作品です。
心から小松左京さんのご冥福をお祈りいたします。

さて、中国の高速鉄道の事故ですが、ついにウェン・チァパオ首相が
現地に入りましたね、ウェン首相は病気療養中をおしての
現地視察らしいですが、何ともお粗末な現地入り。
中国政府が思っていた以上に、あまりにも国民への反響が大きく
これ以上反響が広がらないための現地入りでしょう。
まぁどこかの政府と同じで、後手後手ですな。

それにしても、たくましいというのか、浅ましいのかわかりませんが
事故現場で土を掘って、金目のものを探す中国人がニュース映像に
映っておりましけど、これぞ中国人!という感じでしたね。
それの気質で4000千年以上生きてきたわけですから、
今更、そういう気質を上品にせよって言ったって無理です。

どうやら事故は、複数の人為的原因によって発生したようですが、
中国政府はどこまで本気に原因追及するでしょうね?
一端穴に埋めて再度、掘り出したようですけど、一番重要な証拠は
運転席にある運転記録、でも穴に埋める時に破壊していますからね。
ウェン首相は「「速ければ速いほど良いのではない。
安全第一であるべきだ」と記者会見で述べたそうですけど
それもどこまでが本気やら・・・

日本の鉄道関係者は「あり得ない内容」だと言ったそうですが
その言葉、どこかの原発事故の時に聞いたような言葉ですねー。
あまり大きな顔をして言えた義理じゃないでしょう日本も。
また日本の別の鉄道関係者も「仮に落雷で信号が壊れたら、
日本の新幹線なら必ず止まる」これもどこかで聞いたような・・・
結局、肝心の外部電源がストップして、メルトダウンしたんじゃない!
あまり過信して、他国の事を言っていると、しっぺ返しくらうぞ。

他国の事をとやかく言う前に、中国の事故も教訓としなければなりません
もし、日本で同じような状況になった時でも、事故が発生しないような
仕組みも検討する位の前向きな発想ができないものでしょうか?
結局、他国の事故、即ちスリーマイル島やチェルノブイリの事故ですが
それらを教訓に出来なかったから、福島原発の事故が起きた。

他人の失敗を嘲り笑うことは簡単です、でもそこから何かを学び
自分にフィードバックする事こそ、本当に知恵のある人間でしょう。
私は、知恵のある方を選択したい。


今日目に付いた記事:
 ・<ニンテンドー3DS>異例の1万円値下げ 8月11日から1万5000円で販売
  この価格なら購入しても良いかも!?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 他人の振り見て、我が振り直せ!

今日のお願い:
 埼玉在住の白岡長町付近にお住まいの読者の方にお願いがあります。
 私がいつもご訪問させて頂いているサイトを運営されている方の猫ちゃんが
 23日(土)に行方不明になりました(アップした写真の仔)。
 場所は埼玉県白岡長町7丁目 住宅街(マクドナルド西側) 付近。
 茶色のトラ模様で細身、赤い首輪をしています、名前は「オレちゃん」。
 もし見かけた方がおられましたら、ご一報頂けないでしょうか。
 よろしくお願いいたします