闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

大バカモノ政府

2010年09月25日 23時04分52秒 | Weblog
中国人船長を帰した件、私の周りでも批判する意見ばかりです、
中には石原都知事くらい過激な意見もあるし、
即刻、衆議院解散総選挙を主張する人も出てきています。

もちろん政府の立場は、あくまで那覇地検がやった事を貫き通しておりますが
外交問題が絡んでいる政治判断が必要なケースですから
本当に那覇地検の独断で船長の解放が決められてない事は明白。
中国の脅しに屈した事実に加え、そいうい姑息な政府の姿勢も
輪をかけて腹立たしい思いです。

前原さんが外務大臣になったので、毅然とした態度を期待していたのに
このような結果になった事は、菅政権の終わりを意味していますよ。
何で「かつて支那事変で日本軍は素晴らしい成果をあげたことを
中国政府はお忘れですか?」くらいの事が何で言えない!!

それとか、東南アジア諸国やロシアと組んで、
環中国包囲網をつくって、環中国の動きをけん制すればいいんですよ。
アメリカもアセアン諸国と手を組む戦略を打ち出してきましたし
それに加えて、民族問題や貧富の差を利用して
中国国内に内乱が勃発するような戦略を考えなければなりません。

平和ボケしてボンボンばかりの代議士先生が多いですから
完全に骨抜きになってしまっています。
これは民主党だけの問題でなく、もし自民党が政権をとっていたとしても
まぁどんぐりの背比べですから、もう今の代議士先生だけでは
外交は生き残り戦略だという事を理解してもらわないとね。

以前から私が何度も何度もこのブログで書いていますが、
テーブルを挟んでお互いが笑顔で話をしているテーブルの下では
お互いピストルを突きつけあっている、外交とはそんなものでしょう?!
日本の場合は、ピストルを突きつけらているのに、
ただ笑顔で笑っているお人良しで、世間知らずの大バカモノですよ。

今回の事は、中国はもちろん、他の諸国にも、対日本外交のやり方を
考えさせるだけの大きな問題になっているともいますよ、
それと同時に、これからもっと長期間、悪影響が残る事は必至です。
もう世界中からナメられますよ。
そのような端緒をつくった菅政権に、どれだけの戦略があるのでしょうか?

本当に今回の解放だけは、いくら新人政権のお試し期間としても
全く許し難く、私にとっては国賊政府とすら思えてしまいます
中国人の股の下をくぐらされたのですよ、
我が国の政府はどこまでバカなのですかね?


今日目についた記事:
 ・「那覇地検次席を国会に呼ぶ」 尖閣問題で自民・大島氏
  普段は相容れない私ですが、今回は自民党の意見に賛成

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 全く年はとりたくない・・・