どっちが当選しても・・・

昨日のブログに京都はまだまだ暑いので覚悟してきてくださいと書きましたが
昼間は相変わらず暑いものの、朝晩はかなり涼しくなるような予報です。
明日の最低気温は２１度の予想、おー昼間より一挙に１０度も下がる！！
まぁ涼しくなるのは良い事ですが、私にとっては今日くらいの気温
３２度くらいが一番快適なのですけど・・・

民主党の代表選挙は、今日が一番熱いでしょうけど・・・
でも国民の大半は、結構冷めた目で見ているのが本音でしょう。
いずれにしても、国民が望む望まないにかかわらず、
明日、菅さんか小沢さんのどちらかが当選するわけですから
せめてマヌケな政策を言い出さないように願うだけです。

小沢さんが当選したら、もちろん首班指名から組閣まで行われますから
特に問題ないでしょうけど、もし菅さんが続投となると
小沢さん支援を表明した現役閣僚はどうなるんでしょうね？
たとえ菅さんから続投と言われても、何ともバツの悪い話だし
仕事半ばで辞任するのは何とも心もとないでしょうから、微妙です。

また、菅さんの続投となると、小沢・鳩山両氏の処遇がどうなるかです。
当初、小沢色排除で発足した菅政権ですが、代表選挙前から
訳のわからないトロイカ体制云々について言及していました。
当選後に、トロイカ体制に移行するようでしたら最悪です。
民主党の正義というものは、一体どこにあるのかと疑ってしまいます。

小沢さんが当選となると、カネの問題を野党から追及されて
国会が空転する事は間違いありませんし、検察審査会で強制起訴の
結論が出た場合、どのように対処するのか困ってしまうでしょう。
地方主権や道州制の考えは良いとしても、外国人の地方参政権や
農家の戸別所得補償、子供手当の満額支給など、左傾化した政策には
断固反対しなければなりません。
ただ、小沢さんの場合、菅さんのように官僚の言いなりになったり、
骨抜きにされるような事態にはならないでしょうけどね。

どうちらが当選しても、昨日の名護市議選の結果を受けて
大変難しくなったのが、普天間の辺野古移設問題。
現状では秋の沖縄知事選挙では、辺野古移設反対派の推す候補が優勢とも
伝えらていますから、誰が総理になろうとも難問である事は間違いない。

では、他の問題が解決できるかと言えば、ダメだろうなぁ～。
まず経済問題は、日本単独では解決できないだろうし、
経済問題が解決できないという事は、雇用問題も解決できない。
プラス、失業問題が解決できないという事は、歳入が増えない事であり
ジリ貧状態が永遠に続く事になります。
そこに来て、多分、消費税増税が断行されますから、
ますます冷え込む事になる事は必至でしょう。


今日目についた記事：
　・居酒屋値下げ競争、２５０円均一店も　人件費削減で実現
　　どこも厳しいね・・・

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　どっちでも変わらない

覚悟して来てください

今日も遅い時間の更新となってしまいました。
従いまして、短めにしておきましょう。

来週は、敬老の日、秋分の日、と飛び石で休日がありますので
有給休暇をからめたりすると、まとまったお休みになりますな。
この頃から、京都の秋の観光シーズンが始まり、観光客も増えてくる時期です。

でも今年は「秋」の観光シーズンの始まりというより
この暑さですから「夏の終わり」という感じです。
秋分の日前後は、名月をめでるイベントが行われますが、
今年はうちわや扇子であおぎながらの名月鑑賞になるでしょう。

今年、秋分の日の週に京都観光に来られる方は、覚悟して来てください。