闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

全くのんきですな。

2010年09月03日 22時50分37秒 | Weblog
最近は、忙しいのか暇なのかわからない状態が続いています。
基本的には仕事がない方なのですが、いざ仕事が発生すると
早朝から深夜までの仕事になっちゃいますね・・・
程々というところがありません。

ところで、今日、アメリカの労働省が発表した8月の雇用統計によると
非農業部門の就業者数が前月より5万4千人減り、
失業率が9.6%に上昇したそうだ。
「日本の失業率よりずっと高いなぁ・・・」と高をくくってはいけません。
アメリカでいう失業率と日本の失業率は、カウントの仕方が違いますから
同じ土俵で語れません、ひょっとすると同じカウント方法なら
日本の方がずっと失業率が高いかもしれません。

でもアメリカは、世界経済の中で最も影響力をもっておりますから
失業率で経済の状態がある程度わかりますので、
アメリカが風を引いたら、世界中くしゃみしますよ。
このままだと、また相対的に円高が進みそうな雰囲気です。

その一方で、中国の成長にも完全に陰りが見えてきました、
知り合いから聞いた話ですが、中国では無茶苦茶な融資が横行していて
低所得者に、到底返せないような融資を行うらしいんです。
日本の例に置き換えると、年収200万円の家庭に5000万円貸すような事をやる
それに貸す方の金利が、それこそトイチの闇金以上の金利で貸すわけですから
ますます返せなくなる、「腎臓の1つでも売れ!」なんて言われそうです。

でもさすがに中国人も気づきますよ、融資されたは良いが返済できない!って
それで大盛況なのが、ブランド物の中古市場。
テレビやマスコミでは、中国の富裕層が電化製品を大量に買い込む
ニュースしか流しませんが、中古市場も中国人に大人気だとか。
近い将来の中国バブル崩壊のカウントダウンは確実に始まっています。

もちろん中国政府もそんな事重々ご存じ、だから中東やアフリカからの
外需をできるだけたくさん確保しようと躍起になっています。
確かにコピー天国ですけど、一昔前より確実に技術力もついてきている
日本の腕のいい技術者も大量にヘッドハンティングしていますからね。

それに比べて、どこかの国ではトップからして、政治より代表選なんだから
日本の将来のために、外需を引っ張って来ようなんて気が毛頭ない。
「景気回復やります」と口先だけなら、私でも言える!全くのんきですな。
具体的にどのようにやるのか言ってみなさいよ!!

今日、小沢さんがTV番組に出演されていましたが、
話の中だけですが、もう一人より具体性はありそうです。
そういう意味では良いのですが、陸山会と金のからみがありますからねー。


今日目についた記事:
 ・役員じゃなくても年収1826万!天下りって…
  あーもっとしっかり勉強してキャリア官僚になるべきでしたよ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今日も眠い