変化が当たり前

まだまだ酷暑が続いているのに、もう９月ですね。
でももう１か月もすれば「涼しいなぁー」になり、
２か月もすれば「寒いなぁー」となって、
４ヶ月もしたら年末・新年でしょ、あー時の流れは速いものです。

何事にも「何十年ぶりの・・・」というフレーズが多いなぁと
感じる昨今ですが、今年は「百数十年ぶりの・・・」のとか
「観測史上初めての・・・」とかのフレーズが多いですな。
それだけあらゆるものが激変している時代なのかもしれません。

でもあるコメンテーターが言っていましたけど、
「激変激変と言っているけど、変化のない年なんかありませんよ」続けて
「それが穏やかに感じるか、激変に感じるかは個人の心の持ちようだ」
と言っていました、まぁ概ね当たっていると思いますね。

「気象庁の観測開始以来初めて・・・」とか言っていますけど、
よくよく考えりゃぁ、１２０・３０年前の歴史でしょう？
地球ができてから４５億年と言われておりますから、
１２０・３０年で初めてと言われても、地球の歴史から見れば誤差の範囲内
１度２度でじたばたしている人間の小ささに笑ってしまいます。

科学番組で解説していましたが、空気で１度温度が上がるのと
水の温度が１度上がるのでは、全く意味が違っていて
水中での１度の温度上昇は、まさに激変なのだそうだ。
そういわれてみれば、気温が２５度から３５度まで変化しても
衣服は大体同じですけど、お風呂で４１度が５１度になったら
お笑いの罰ゲームで済まないくらい火傷しますよね。

なので、海の温度変化、すなわち温度上昇には注意が必要なのだそうだ。
先月もヒョウモンダコという猛毒の熱帯性のタコが、
日本近海にも現れる様になったから、注意しなければならないのだとか。

自然淘汰という言葉があるくらいですから、
自然の激変激変に打ち勝った種が現在生き残っているわけですから
今後も激変がなくなるはずもなく、生物のサバイバルゲームは
地球が存在し続ける限り、半永久に続く事でしょう。

私が勉強した起業家塾では、「起業家は変化についていくのではなく
むしろ一歩踏み込んで、変化を作り出さなければならない」と
教えられていますので、変化というものには当たり前の事と思っています。
企業にしても業界にしても、日本にしても、自然にしても・・・
まぁそれだけ起業家には、エネルギーがないとダメだという事でしょう。

私なんぞは、そろそろ息切れしてきましたなぁ・・・
もっと夢となるエネルギー補給が必要です。
ファイト！一発！のようにリポビタンＤで補給できれば良いのですけど
夢となるエネルギーは、漫画コブラのサイコガンのように
精神力がエネルギーになりますから、簡単に補給できません。
とりあえず、モチベーションを上げることが必要ですね・・・


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　・【イタリア人監督誕生】（中）日本人に代表監督は無理？
　　殆どの日本人監督には、真の「戦略」は練れないでしょう

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　眠い・・・