闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

国のもくろみ

2008年04月05日 12時18分04秒 | Weblog
今日も柔らかな日差しで大変春らしい日となっていますね。
仕事を切り上げて、ちょっと郊外にでも出かけたい気分です、けど

今朝、あるワイドショーで政治に対する意見を求めたところ
多数のFAXやメールが来たようで、その内容の大半が政治に対する不信。
そりゃそうですよね、ここのところの政府・与野党の動きを見ていると
どー考えても信頼できるような要素が見当たりません。

平素から温和な?私ですら強い怒りを覚えるくらいですから相当なものです。
まぁ古今東西、いつの世でも為政者側は、良い印象をもたれたり
良いように言われる事は少ないでしょうけど、ちょっとひどすぎますね。
その陰で暗躍する役人は更にひどいものです。

都合の悪い事は隠蔽しておいて平気で嘘をつく大臣と役人、
なんのかんのと手前勝手な理由をつけて無駄遣いする役人
ロクな仕事もしてないのに、立場を利用して天下り企業を渡り歩く天下り官僚
役人の思うがままに操られている大臣、国民より癒着企業や地元大事の代議士、
国民には目が行かず、目の前にぶら下がった政権しか見えていない野党、

高い志を持って政治の道に入っても、悪霊と化した古狸の政治屋に丸め込まれ
崇高な志もどこへやら・・・もう永田町界隈は完全に伏魔殿となっていますな。
こりゃぁ~陰陽師・安倍清明も真っ青ってところでしょうか。
多分、ゲゲゲの鬼太郎でも返り討ちにあってしまいそうですよ。

しかし国民にも責任がありますな。
一方で文句を言いながら、選挙でその諸悪の根源を選んでいますからね。
日本国民の大半は、大変自虐的かつマゾヒズムな人たちとお見受けします。
特に国政選挙の投票にも行かない人たちは、まさに「Let IT BE」
まさに国のなすがままを受け入れる姿勢ですからね。

代議士先生は、自分達の主張を100%受け入れてくれる投票に行かない人こそ
一票を投じる人たちより大事にしなければなりません。

もちろん役人の中にも、議員さんの中にも、本当に国民の事を思って、
日々汗を流し仕事をしている人たちはいるでしょう。
でも伏魔殿の中では、そんな非常識な事をする人は出世できないどころか
下手をすりゃ社会的に抹殺されてしまいます。

今の政府も与党も、将来、日本をどうようにしたいかは決まっています。
絶対、平均寿命が50歳くらいの国にしたいと思っていますよ
そうすれば、医療問題も年金問題も保険制度も全て円滑に回りますから。
その最初の段階として、後期高齢者医療制度という高齢者の首を
真綿でしめるような制度を導入できたんですよ。

そうなると、天邪鬼の私としては、絶対120歳まで生きてやると思いますね。


今朝目に付いた記事:
 ・G7を11日にワシントンで開催・米財務省が正式発表
  以前から思っていたのですが、G7は実は「Gee7」じゃないかとね。
  geeって?感嘆語(英語)で、「おいおい」とか「やれやれ」という意味

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ビールは一番絞り、血税は国民絞り、医療費は高齢者絞り