闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

読書感想文

2006年11月26日 23時33分40秒 | Weblog
今日も早朝からストレッチとジョギング、
それに休日でもあるので筋トレをやりました。
今朝は日曜日という事と関係しているのか走っている人が少なかったですね、
代わりに河川敷のグラウンドの場所取りのオジさん連中が多かったですが。

お決まりのシャワーの後、朝食になるものが家に無かったので
コンビニへおにぎりを買いに行った時の事、
普段、雑誌の棚の所に行って雑誌など全然見ないのに、
今日はやたらそちらが気になるので行ってみると、
松下幸之助さんの写真が表紙に載っている雑誌が目に止まりました。
アップした写真の雑誌です、出版はPHP研究所、800円。

今日は仕事をしないと決めているので、
午前中は購入した雑誌を読む事にしました。
内容の半分くらいは、既に他の書籍で知っている内容でしたが
新たな発見などもあったので中々面白いものでした。
しかし一部神様扱いしてあるのが、ちょっと引っかかりましたけど。

古今東西、立派だった人は時代が経るごとに神格化される傾向にありますね、
特に古代の偉人達の行いは、その伝記などを鵜呑みにすると
皆んな超能力をスーパーマンばかりです
彼らを信奉する人たちが、業績をかなり誇張しているのは間違いない。

一時期、映画で話題になった陰陽師の安部清明さんなんかは
神社があるくらいですから完全に神格化された典型的な例でしょう。
確かに清明さんが生きておられた平安時代に、陰陽師という半ば
スーパーマンみたいな仕事でしたから、現在にスーパーマンとして
様々な逸話が伝わるのは当然のことかもしれません。

しかし、近年で神格化され悲劇に至ったのが太平洋戦争でしょう、
戦後、裕仁さんが人間宣言までされるまで現人神であられてあのです、
元オウム真理教の麻原被告を神だと信じた人がいる事自体驚きですが、
それらを信じた人たちに責任はないとしても、私には全然理解できません。

人より優れた能力がある人はいるでしょう、困難を乗り越えて
立派な業績を残された人もいるでしょう、
しかし、それが「未来を予見して・・・」とか「100年後も通用する・・」
という言葉が入ってくると途端に胡散臭くなる。

私は以前から幸之助さんを尊敬もうしあげていますが、
神格化される幸之助さんより、人間臭い幸之助さんの方が
はるかに魅力的であり親近感を覚えるのですがね。
でもまぁ午前中は楽しく勉強できたので良い時間を持てたと思っています。

午後からは、次の新しいソフトのアイデアが
本当に実現できるかの基礎実験をやりました。
まぁこちらも実験とは言え殆ど趣味の世界ですから、
結構楽しい時間でしたね。

再び早朝に起床するようになって時間が有効に利用できるようになりました。
皆さんも一度早起きされては如何でしょうか


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