闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

コンピュータよ、もっと進歩してくれ!

2006年11月14日 00時27分12秒 | Weblog
今日もデータベースのデータ入力に終始、
スケジュールがサーバートラブルで4日ほど遅れているので
何とか遅れを取り戻さないといけないと思い、
時間を延長してやっているのだが
データ入力という力仕事はなかなか根気が続かない。
おまけにキーボードの打ちすぎか、手の甲~二の腕~肩にかけて
筋肉痛のような感じで鈍痛がある、情け無い話である

以前、画期的なブラインドタッチの練習のソフトが爆発的に売れた事がある、
有名アニメを用いたりして楽しくブラインドタッチの練習ができるものだ。
スケジュール遅れでデータベースの入力をやったら
そんなソフトを使わずとも見る見るブラインドタッチが上達するのにね

それにしても、これ程コンピュータのソフトやハードが進歩したのに
未だデータ入力を人間がやらないといけないのはおかしい
「こういうデータをインターネットサイトから拾ってきて
 データベースに入力しなさい」と命令すると
自動的にインターネットから必要なデータを拾い出し
自動整形して自動的にデータベースを構築してくる...
こんな機能が実現できれば、私の作業もかなり軽減できるのになぁ~。

この機能の難しいところは「必要なデータ」という判断である。
データを拾い出してきたら後の行程の自動化はかなりの確率で
簡単に自動化できそうだ、ミソは必要か不必要かの判断である。

コンピュータプログラムの判断文はYes/Noだけ、
なので判断させる場合は、プログラマーが予め考え付くだけの
すべての判断文を用意してお必要がある。
上記のようにインターネットからデータを拾ってくる場合、
無限に存在するデータの分だけ、
プログラムで判断分を用意する事は不可能だ。

プログラムの場合
 if (条件)then 条件がYESの場合の処理 else 条件がNOの場合の処理
というような書き方をする。 実際には
 if (入力された文字列 = "ポルノ") then アダルトと判定 else それ以外
と書くと、入力された文字列が"ポルノ"ならアダルトと判定するのである。
極端な話、これと同じ文章を存在する単語数だけ用意しなければならないのだ。
上の条件の入力文字列に"ポルノ写真"と入ってくると
最初はの"ポルノ"は同じでも、"ポルノ"と全く同じではないのである。
「ポルノ写真」をアダルトと判定したければ、
 if (入力された文字列 = "ポルノ写真") then アダルトと判定 else それ以外
という1文を
 if (入力された文字列 = "ポルノ") then アダルトと判定 else それ以外
の行の次の行に追加しなければならないのだ。

だから今のところ、セコセコと人間がデータを拾ってきて
データベースに入力するしかないのである。
全く肩の凝る作業だ、でもまだ序盤、完成するにはもっと時間がかかる、
それを考えただけで肩が凝ってくる。


今日目に付いた記事:
 ・税金無駄遣いや不正453億円 昨年度決算検査報告書 厚労省またワーストワン
  こんな報告がある中で、消費税の増税を議論しても国民が納得するわけがない

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