3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

日経のミチクサ先生 伊集院氏の回復を祈る

2020-01-31 17:17:32 | 文学ノート
日経で連載されているミチクサ先生(著者:伊集院静)を毎日楽しみに読んでいる。
先日、伊集院氏が重篤な病で入院したとのニュースが入った。
読者としてはミチクサ先生の原稿を最後まで入稿しておいたかとご本人の病状とともに心配してしまう。

今は漱石と子規が登場人物の中心で、これから、子規の結核、漱石の失恋・・・と話が佳境に差し掛かるところなのである。
日経の小説は真面目に読むのは始めてである。
いつもデジタル版で早々に読む。

先日、不眠に陥り何気にipadでミチクサ先生を呼んでいたのだが、午前2時半に更新されていることに気づいた。
朝刊というのは、午前2時半に更新されるんだ。
新聞の関係者というのは大変な仕事だなあと思う。
とかなんとかいいながらミチクサ先生を楽しみにしている読者の一人としては伊集院氏の回復とこの小説が滞りなく連載終了にいたってほしいと願っているのである。
漱石と子規の話であれば1年以上は連載可能であろう。
大塚クスオコの登場まではなんとかお願いしたいものである。

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