3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

トト姉ちゃん 星野は去っていった

2016-09-08 11:17:58 | 日記
子どもが一番の星野。
ああそうですか。さようなら。

名古屋への転勤、断れるのになぜ星野は断らなかったのか。

常子が仕事中心で、結婚しても子どもの良い母親にはなってくれそうにないと思った。
常子は今や出版社の社長で光り輝く存在。
自分は、帝大卒とはいえ、製薬会社だか薬品会社のただのサラリーマンで、死別父子世帯。
花山とあって、常子が花山と意気投合して仕事に専念しているのをみて気おくれしたんだろうね。

結局、名古屋に都落ち。

さようなら、初恋よ。

男はふつうの奥さんがほしかった。
子どものよいお母さんになってくれる人がほしかったんだ。
女の自立や仕事なんてどうでもよい、エゴイストなんだ。

常子はふつうのお母さんにするにはもったいないのである。
仕事のできる女の恋愛は結局こういう結末になる。

常子は、仕事を理解してくれる男性と出会うべきである。

なんだかんだといっても妻の仕事を後押ししてくれるような夫でないとだめなのである。
常子ほどやりてでなくてもふつうの女だとしても後押し型の男が必要である。
応援してくれる友人、恋人、配偶者は男女双方にとって必要である。

女性活躍社会にとって必要なのは、突出した女でもなくふつうの女を後押ししてくれる男、妻の仕事の後押しをしてくれるような男なのである。

それにしても、ひきつけるだけひきつけておいて、最後は去っていくとは。
いい感じになっていたので、お話しがあります、なんていわれたら、結婚してください、っていわれるかとおもったが・・・。
期待が大きいだけでに、常子の精神的ダメージは大きい。
視聴者全員朝からひどく傷つくトト姉ちゃんなのである。
コメント
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