3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

2015年も残り少なくなり、2016年のカレンダー

2015-11-05 13:47:02 | 日記
忙しく働いているうちに2015年も終わりに近づいてきた。2か月カレンダーはもう最後のページだし、3か月カレンダーは1月が登場している。
こうやって人生の終わりも近づいてくるのかと思うと一抹の寂しさを感じるね。

このところ3年手帳というものを使っている。
けっこう先にもかかわらずいろいろ予定が入るので、1年ごとの手帳では済まなくなったので。
しかし、3年手帳なんていうのも、自前で作ってしまいたいのに、モデルがないので、苦労している。
いつも同じようにダウンロートできて10年先の手帳まで入手可能であれば、そういうのがあれば売れるのにと思う。

まあ、卓上カレンダーなどはいくらでも自作できるので、無料ダウンロードサイトはお世話になっている。

楽しい予定ならいいが、面倒な会議だとか、行きたくない恒例の忘年会などは記入したくなくないが、これも給料のうちだから仕方ない。
今年は、身内に病人がでたり、不幸があったりして、旅に行くチャンスを逃した。
来年こそは、ウイーンあたりに行こうと思うがどうだろうか。

2010年に父、2013年に母を送った。
次は俺の番かと思うが、少し間がありそうだ。
老いて死を迎えるという当たり前のことを両親をみながら身を以て体験した。
こうやって人は自分の老いや死を学習するのかと思う。
おなじDNAをもつ身近なものが弱くなり、病を得て、やがて旅立つ、その過程を知ることで、人生の深みというものを凡人は学ぶのだろう。



コメント
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