3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

九州看護福祉大学の性犯罪・セクハラ対応

2011-12-08 12:53:26 | 現代社会論
メダリストの醜聞にさもありなんとおもいつつ、最近のスポーツ選手は文武両道などではなく、単なるスポーツバカ、下半身男としかいいようのないやからが多過ぎると憤る。

九州看護福祉大学の対応、これで良いと思う。
他の旧弊的な男が牛耳るマンモス大学だったら揉み消されただろう。
金メダリストを告発するのかという反対意見もあるが、人権侵害、性犯罪(の可能性が大)なのだから、メダルなんてそんなことはどうでもよいのだ。

地方の看護、福祉大学、しかも新しい大学、看護系、福祉系なので女性教員が他の大学より多いから、表に出たのかもしれないと思う。
学長はきくところによると、真面目な公衆衛生学者である。
ここ一番、がんばって事件の究明に全力をあげてほしい。

大学というのは密室、単位認定権のあるパワーをもつおじさんの教授と20歳前後の若者、弱者が集う場所である。
おじさんたちはなんでも許されると勘違いしている。
ゼミ生を抱え込み、自分の持ち物みたいに扱う。
不快だ。
泣き寝入りする時代は終わったのだ。
女性たちよ、NOと言おう。
教授の機嫌をとったり、コンパの時にお酌なんかしてはいけない。
酒を飲んでもよいが、飲まれてはいけない。泥酔するほど飲んではいけません。それはあまりにダサいです。







コメント
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