行って参りました、名古屋。
2014年9月スタートした「Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR”」
FINAL!!オーラス。
メモは毎度おなじみ、自身の文字が呪文のようだし(笑)・・最後の挨拶はそれどころじゃなかったし・・なので
ニュアンス でお読みくださいッ(笑)※トークは喋ってる人が違ってたり、順番が入れ違ってるかも・・細かい部分は雰囲気でお願いしまーす※
2015/1/12 Mr.Sコンサートツアー FINAL
約4時間20分強 (16時過ぎスタート)
トリプルアンコール、ラストはメンバーの挨拶、シャンパンファイトあり
ザワザワ・・今か今か・・と待ちわびる会場の画面に 東京 大阪・・・とツアーの場所と日程がバン、バンと出て最後・・
バァーーン!「FINAL」
ぎゃあああーーー 歓声ドカーン 私も両手を上げてぎゃー(≧▽≦)
メンバー・オープニング挨拶
木村 「ヘイ!Everybody!ファイナルだぜ!最後まで盛り上がってこうぜ!」
吾郎 「ファイナル 一緒に盛り上がっていきましょ~」
剛 「ファイナル~ 一瞬一瞬忘れるなよ~」
慎吾 「イェーイ! あいしてまーす」
中居 「あけましておめでとうございます あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします」
<シングルセレクトのコーナー>
「友だちへ~Say What You Will~」 VS 「負けるなBaby~Never give up」
友だちへ(85db)、負けるなBaby(97db)で、「負けるなBaby~」が選曲。
最後の最後に「負けるなBaby」を持って来るスタッフ、みんながこっちを選ぶって分かってたのかな。このコーナーでずーっと“一番売れなかったシングルは?”って、会場内に質問して答えさせてきたんだけど・・ふふ。なんかいいよね。
<ゲストコーナー>
ゲストはタモリさん。
画面にタモさんが映ると、ドーム内も「おぉ~」「タモリさーん」 と盛り上がる。
木村くんが「さすがファイナル。タモさんがゲスト」と。
中居 「タモさん、紅白お疲れ様でした」
タモリ 「ありがとうございました」
慎吾やつよぽんも嬉しそう。
木村 「今回のツアーで一番盛り上がってます」
タモリ 「そっちの感じが分からないからね・・」
ドーム内から歓声が沸き・・それを聞いて
タモリ 「おぉ~・・あー聞こえた。どうも、名古屋のみなさーん」 ほんわか
さらにお客さんの反応が大きくなり、タモさん嬉しそう。
慎吾 「タモさん、紅白で僕らが前まで行って歌った時にどう思いました?」
タモリ 「恥ずかしかったね」「でもあんなこと一生に一回のことだし、嬉しかったです。」「途中から俺も一緒に歌ってたけどね。」
中居 「タモさん、お正月にくさなぎ君がおじゃましたみたいですね」
タモリ 「ああ 来てましたねえ」
剛 「ありがとうございました。でも、タモさんにはほとんど会ってないですよね」
タモリ 「そうか? もう一人いたんだよ」
場内「えー?」
吾郎 「タモリさーん、稲垣です。 お正月はありがとうございました。タモさんのおでん、温まりました。 美味しいワインもいただきました。」
タモリ 「そうだよ、吾郎ちゃん このワインは高いやつだから開けない方がいいですよ・・って言ってたの開けて・・に半分のこして帰っちゃったでしょ。」
剛 「タモさん、吾郎さんにいつもは開けない高いワインとか開けさせちゃうんだもん」
吾郎 「いや・・誰かが飲むかなと思って。 タモさん、またワイン飲ませてください。」
木村 「おまえ、あけっぱなの?」
中居 「あけっぱはダメだよ。 タモさんはみそっぱだよ。」
吾郎ちゃんはタモさん特製の"おでん"もいただいたみたい。(^m^)
(選曲)「どんないいこと」 と 「セロリ」 から選ぶことに
タモリ 「実はSMAPの歌の中で2曲選べって言われたら、ちょうとこの2つなんだよね。」「SMAPは94年まではアイドルの力だけで歌ってるんだよね。でも94年からすごく良くなったんだよね。」
中居 「94年までオリコンで1位になったことなかったです」
タモリ 「あーそう。「どんないいこと」は94年だよね。 94年ぐらいから2000年ぐらいまでの間ではベスト5にどちらも入る曲。「セロリ」は97年?」
中居 「97年ですね。」
タモさんの話を聞いて「どんないいこと」になるのかな?と思ったら・・
慎吾 「SMAPの曲で一番好きなのはどっちですか?」
タモリ 「 「セロリ」だね。」
会場内は「えー」だの、喜ぶ声だのごっちゃ。みんなどっちも好きなんだよね。で、「セロリ」でいいですか?・・ってなると
タモリ 「ラブソング・・ラブソングっていうか、SMAPの他のラブソングは我々ぐらいの年代にはちょっと恥ずかしいんだけど「どんないいこと」はすっと入ってくるんですよ。ちょうどいい感じ。」
え?じゃあ・・・?
タモリ 「 「セロリ」で。」
期待高まるぶん、場内も「2曲とも」「両方」ってコールが出始める・・
慎吾 「お客さんは“両方”って」
木村 「タモリさん、いつものやつ言ってあげて下さい」
タモリ 「いつもの? これからもSMAPを応援してくれるかな?」
会場内 「いいともぉー」
タモさん、嬉しそう。
中居 「タモさん、Mステでも曲紹介ってしないですよね」
タモリ 「しないねぇ。」 「「セロリ」でいいかな」
「名古屋のみなさ~ん、「セロリ」歌ってもらってもいいかな?」
会場内 「いいとも~」
中居 「じゃあタモさん、曲紹介をお願いします」
タモリ 「私が一番好きなSMAPの曲です。「セロリ」。」
<MC>
木村 「まだまだ先は長いぜー 座ろうぜ」
客が座り始め・・
慎吾 「最後だぜ もっと盛り上がろうぜ 立とうぜ」
今後は素直に立つお客さんたち・・
慎吾 「オッケー、座ろうぜ」
で、みんな安心、座る。
中居 「一枚脱いじゃおうか」 脱げるはずもなく・・だよね・・的な中居君かわいい。
木村 「今日、一曲一曲がこの流れもうやることないんだなーって。」
慎吾 「ミュージカルとか「再演」ってあるけど、コンサートってないよね。」
木村 「2014年に始まって・・1カ月無くて・・またやったりしたから、プチ再演じゃない?」「(間が空いた時)一応どれだけ憶えてるか・・「思いだしリハ」やったじゃない?」「あれ、俺、4時間かかったからね。3時間半のライブなのに4時間・・」
吾郎 「木村くん、僕もミュージカルやってたよ」
木村 「知ってるよ」
慎吾 「やってた?」 笑。
「(吾郎ちゃんに)一回、逢いに行ったの。楽屋で間接照明で絨毯敷いてた。」
吾郎 「毛足長めのね。」
木村 「楽屋に絨毯?」
吾郎 「ソファーもね。あと、アロマも。」
木村 「ソファー? 隅っこにヒロくんも座ってるんじゃない?」
吾郎 「なんでわかったの?」
会場内、笑い。
慎吾や木村くんが、ツアーも「もう終わるね」の会話。
会場内、今度は「えーっ」の声。
木村 「オープニングの瞬間から、絶対間違えないって思ってやってる」
おくちをフムフム・・ってやって聞いてる中居君の顔がスクリーンに大写しに。
吾郎 「間違えてないよ」
中居 「俺も。」
剛 「えー?中居君、最後って感じで適当に踊ってるじゃん?」
慎吾 「ほどんど踊ってない」
中居 「倒れないようにしてるの。倒れないことが大事。2割の力でやってる。 キレキレでやってたら死んじゃうから。」
木村 「踊ってないぶん、妙に色んなとこで歌ってんの。 スゴくない? 他のメンバー、何もなかったように歌ってるんだよ。」
中居 「オープニングからあんまり歌ってないから、バンバンは唯一のとこなのに香取も歌ってこようとするから・・」
香取 「俺のソロのところを毎回毎回、歌ってくるから・・だから、全員のソロを歌ってるんだよ。 そしたら自分のソロのところ(歌い)忘れてビックリした。」
木村 「最初は吾郎だけだっただろ?」
剛 「吾郎さんが歌ってから、僕も歌うようにした」
木村 「誰が歌ってるんっだ? って思ったら・・」
吾郎 「僕のことを歌ってるからテンションが上がって・・」
自分のことを自分で歌うっておかしいだろ、と木村くんに言われる吾郎ちゃん。(^m^)
慎吾 「今日は仕返ししたし」
木村 「ちっちぇー仕返し。」
慎吾 「今後はあそこ歌うのやめて。このツアーだけにして。」
木村 「こういうことやんのはライブだけでしょ?」 「みんな中居のとこ何もなかったようにやってるけど・・あれ、なんで歌うの?」
中居 「木村がアーユーレディ?とかやったりするじゃん。あれと一緒。CDかけて一緒にハモったりするのと一緒だよ」「ライブになると熱くなって歌いたくなっちゃう」
木村 「じゃあいいよ。ちょっとトライしてみてよ「Mステ」でイントロ、コーダでずっとやっててよ」
中居 「え。いいの?」
慎吾 「そんな度胸ないよ」
中居 「うん、僕 気が小さいんです。」
慎吾が「ダダダ!・・・」と大きな声で言い出し
ロハス「・・・」。となる
中居 「草と稲、行けよ」
ロハス 「いっちゃおーぜ」
しかし、客席から「えー」って雰囲気が・・・すると、中居君が客席をあおって「歌うな」コール。
客席、一応「歌うな」。手拍子。
慎吾 「みんなもっとトークが聴きたいんだよ。」
中居 「じゃ、稲垣さんのソロのコーナーをやめて・・」
吾郎 「今、1500人ぐらい「イェ~イ」って聞こえた。 どう?このリアルな数字。」「どゆこと?俺、帰るよ?」
中居 「うそうそ」
慎吾 「ダダダ・・・」
ロハス、「Yo-Yo-」始まるがどうもうまく曲へと行けず・・
慎吾 「慎吾お願いって感じで吾郎ちゃんが見てるけど、僕はもうやりません」
吾郎 「慎吾が言いたいのかな?と思っただけ」
木村 「DaDaDaDa DaDaDaDa・・」
ロハス 「DaDaDaDa ダンシングオールナイト」・・ 曲へと。※(曲中、映像抜かれるのは、上半身裸の木村くん)
<お正月バージョンのコーナー>
年末年始の番組「紅白」「CDTV」「かけ算」「スマスマのバカ殿コント」などなど・・の映像をリミックス。
歌は「がんばりましょう」 「Dear woman」 「前に!」 「ユーモアしちゃうよ」
<コントコーナー>
慎吾 慎吾ママ
吾郎ちゃん CCB吾郎
木村くん ヒカルさん
剛 新入りの巨人
中居君 するめさん
<ラスト⇒ちっちゃいお部屋にSMAPが戻ってから>
ぐったり・・ソファーに座ってるSMAP。特に中居君はだぁ~・・となってて・・その横で美しく座っている吾郎ちゃん(対比が(笑)
木村 「こんなんじゃまだファイナル終われないぜ」
吾郎、剛、慎吾 「え~?」
木村 「うわぁーお」
吾郎ちゃんやつよぽんに起こされ連れて行かれる中居君。
アンコール。いつもの流れで、アリーナに降りたち場内を周り消えてゆくSMAP。
しかしライトはつかず。
場内も「ファイナルだから」まだある・・という期待感で「アンコール」の声、手拍子が続く・・
<ダブルアンコール>
「ありがとう」
盛り上がり、SMAPが去った後、ライトダウン。 暗闇の中・・・「まだ続くんだよね」「ライトつかないもん」・・・と高まる期待感と手拍子
ステージにあらわれる影。 歓声。
<トリプルアンコール&メンバーの挨拶>
中居 「96年に森くんが居なくなって、その年にSMAPのドームツアーが始まりました。 2014年をまたいで2015年。こうして名古屋でファイナルを迎えるのは初めてのことだそうです。 また時間があったらお付き合い下さい。」
慎吾 「みなさん、ありがとうございました。慎吾ママでも言いましたが今日はすごく長かった。 1曲1曲が終わるたびに「終わった~」「終わった~」って。・・・「長いこと一緒にいたね」。 とても楽しかったです、また遊んでください。本当にありがとうございました。」
吾郎 「みなさん、これまでもいつも温かい愛情を与えて下さって、感謝の言葉しかありません。さっきも「世界に一つだけの花」を歌っていてふと思ったんですが。」
「SMAPを花に例えるとしたら、栄養となる土はスタッフの皆さん。 皆さんはお水。 太陽が未来です。 どれが欠けても花は咲きません。みんなでSMAPという花を咲かせてくれていることに感謝します。 あと、CCBが長くなってすみませんでした(笑)」
剛 「ありがとうございました。 僕らSMAPを兄弟だとすると、僕には3人のお兄ちゃん、弟が1人。 最近は弟の慎吾がこうしてライブを作ってくれて。僕は自由にさせてもらえて恵まれてるなと思います。」
「「オレンジ」で戻ってくる時にスロープのところで、後ろから4人の背中を見て「あぁ この景色をこれからも見ていたいな」って思って見てました。」
「正直、「CRAZY FIVE」の時のバク転もキツくなってきていて、吾郎さんがおんぶされてていいな~って思って見てますけど(笑)でも限界に挑戦してゆくので。これからもよろしくお願いします。」
木村 「今までいろんな事を経験させてもらって・・SMAPとしても、個人としても色々な経験をさせてもらってここにいます。 正直、何度も・・今、伝えるべきことじゃないのかもしれないけど・・投げ出したくなることややめたいな・・って思うこともありました。でもこうやってみんなと直接逢うことで、みんなの存在を感じて・・「ああ、俺はまだやっていていいんだな」って思います。」
「この先、何があるか分からないけれど。 繋がっていられる間は繋がっていてください。 本当にありがとうございました。」
トリプルアンコール 「どうか届きますように」
<シャンパンファイト>
「ユーモアしちゃうよ」 を歌いながら ハッピーなシャンパンファイト。
今のSMAPにとってもいい、この曲~
「どうか届きますように」の終わり際・・静かにセット裏へと下がってゆく中居君を私は見ておりました(笑)
ライトが落とされ・・・その中でデベソのところでビニールをセッティングしてるスタッフさん。
シャンパンファイトが始まってしばらくして・・・上半身裸にバスタオルを肩にかけ、ズボンとお揃いの「ピンク色」のスイムキャップにゴーグルの中居君が登場。準備万端!(笑)
もーこーなったら、ぐっちゃぐちゃ。
集中砲火を浴び、中居君にシャンパンをダバダバかけられる吾郎ちゃん。途中、なんか目のあたりを触ってる・・と心配してたら
「コンタクトが取れて何も見えないんだよ!」
すみません、吾郎ちゃん。・・・・
あの・・吾郎ちゃんファンには何を言ってもとにかく中居君がダメ・・ってことかもしれないんですが(汗)最後の方、お水をダバーって吾郎ちゃんにかけてたのは・・きっとシャンパンを少しでも流してあげようと・・・(してたと思いたい、中居班)。
でも、ナカゴロの仲は私達ファンの感覚はもう超越した域にあるのかな~・・2人仲良く帰ってゆきました。
「ビートフルデイ」では、ファイナルも中居君の「名古屋、楽しかった~」が聴けて。
そして、ツアー中ずーっとお遊びが入ってた「CRAZY FIVE」のな~に~?の部分。メンバーは「にゃーに?」だったりしたけど、中居君はスタンダードに「なぁ~にぃ~」だったのが、なんとなく中居君ぽくて。
今回は、ソロもなくて。
全体的に「一歩下がって」存在感をSMAPの中に溶け込ませていたように感じたツアーでした。(個人的感想)
きっとこのツアーは2014年の続きだったんだ
「27時間テレビ」の生まれ変わったSMAP・・・そのファイナルが2015/1/12だったんだ。
だからきっと、「森くん」を口にしたんだ。
いっけん、目立たないようにしていた中居君だけど。しっかり、きっちり、彼の中ではこのラストの収め方はあったのかな、と。
「森くん、ありがとう」、と。
森くんが居なくなってからのSMAP。 ドームツアーをやるようになったSMAP。
みんなもう年齢的にも、色々な意味でも辛かったり大変だったり
でも 「また時間があったら・・」と言う中居君。
そうだよね、中居君は私たちのプライベート、時間ややりたいことを大事に、優先するようにいつも言ってるもんね。
まあ、それでも・・・私たちはSMAPに元気をもらって・・こうしていることが幸せなんだけど(笑)
「繋がっていられる間は 繋がっていてください」(by木村くん)
木村くんと離れないように・・
SMAPがピンと背筋を伸ばして輝けるように、私たちも澄んだ水になりたい。
「限界」に挑戦する・・と言っている剛を支えて、応援したい。
黒ウサと手を繋いで歩く慎吾の背中を見ながら、優しい風になりたいと思った。
超多忙の中、きっと身体もアチコチ、ぼろぼろになりながら、4時間20分超え。
クリスマスにはクリスマスバージョンのコーナー。
お正月にはお正月バージョンのコーナー。
ファン孝行なSMAP
「相思相愛。楽しいしかない空間。」(by中居君)
・・楽しかった~ って言ってもらえてうれしい。
SMAPライブはステージ上のアーティストが歌やダンスの凄さを見せる場じゃない。
5万人のひとり、ひとり、とSMAPが一緒に遊ぶところ。一緒に元気になれるところ。
端から端まで・・1人残らずHAPPYになってもらうぜぃ~
って感じの200%フルなSMAPにみんなが笑顔になってゆく
SMAPにとってもそんな場所だといいな・・これからも木村くんのように「存在」を感じてほしいな
「Mr.S」。
最高で 最高の男たち。 SMAPに拍手~
ぜったい、またライブで逢えるように・・今日からまた頑張ろう・・前に!
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