＜球春到来 今日は特に聞かなくてもいいですよスペシャルぅー＞
中居 「 どぉもこんばんは、中居です。 『さて、お台場にカジノを作ろうかとか、カジノを建てようかとか、ていう話が出ては消え出ては消えの繰り返し。 海外に行くとついついカジノに行ってしまうわたくし。 日本にカジノが出来た方がやっぱ楽しいですか？カジノというのは。 どのゲームがお好きですか？ルーレット、ポーカー、バカラ・・・ お台場なんかにカジノが出来ちゃったらフジテレビに行くたびに寄って、遊んでしまうのではないか』 あれですよね！？」
「・・外国人だけの方がいいんじゃないですかね？」
「・・遊べるのが。 あの ウォーカーヒルとかそうですよね？韓国の。 あの～・・外国の方しか入れない。 だから、日本に作っても 僕はいいなと思うんですけど、日本人は入れない、と。 海外の人のみ・・ 海外の人が観光に来た時の・・遊びとしてはいいのかなと思うんですけど。」
「日本人やったらダメでしょ？ ね？やり過ぎて ね？一か八か・・つってこんなとこ行ったら、無茶苦茶になっちゃうでしょ？ みんな一攫千金狙っちゃうでしょ？ ねっ？」
「カジノに勝つためには、どうすればいいですか？って、僕はね・・どこだっけな・・ どっかのカジノのそのビルの中に和食屋さんがあって、そこ日本の人がやってたんですけど、「や～・・勝てなかったな～」って。 「この店どんぐらいやってんですか？」って。 「や～もう、このホテルが出来た当初からこの場所でやってます。」と。」
「 「カジノに勝つためにはどうしたらいいですか？」・・「教えてあげましょうか？ やらないことです。」 って。 」
「 「やらなければ負けないですよ」って。 ここにずーっと居る僕が言うんだから間違いないです。」
「勝てるわけがないのよ。基本は。 でも、もしかして・・・ パーセンテージの低い確率で勝てるかもしれない・・その刺激を求めて行くわけだからね。 うん・・ ココカラ。」
曲： ココカラ 
～ＣＭ明け～
中居 「 えー・・・球春到来ということでございまして、え・・これからねっ、３０分・・えー野球の話をしますので、え・・みなさんのためになるような・・僕のプライベート的な話、一切しません。 野球の順位をただ話すだけなので・・ えー・・今日はあのー・・他に用がある方はそっちを優先させていただきたいと思います。」
「プロ野球の順位予想、行きましょうか。はァい。」（声が嬉しそう）
ハガキ 「球春到来、2014年。プロ野球のシーズンがスタートしました。恒例の順位予想をお願いいたします。私も一応、予想してみます。セ・リーグ・１位ジャイアンツ、２位中日、３位阪神、４位広島、５位ヤクルト、６位ＤｅＮＡ。 パ・リーグ・ソフトバンク、西武、ロッテ、オリックス、楽天、日ハム。」
中居 「これは福岡のたんちゃんの予想です。 甘い！ 甘いね～・・・。（ハガキをトントン、する音）」
「これさ、いっつもこうやって書いてんじゃん？ これ、見にくいからやめてくれる？」（とスタッフに）
「漢字でさ、縦に１位楽天、２位・・ってまだ２行目に４位ってさ・・ ふつうにこうやって横に書いてくれりゃいいじゃん。 ・・３位ロッテ・・ それでいっつも俺、ここに書き直してんじゃんかよ。 そうだべ？」
（文句をいいながら、書き書きペンを走らせる音）
「（独り言のように）・・オリックス・・６位・日ハムでしょ・・ これ、でもねえ・・このコの予想？甘い・・ あぁ うー・・ん」
「パリーグはあながちですねぇ・・ 僕も優勝、ソフトバンクだと思いますね。・・うん・・去年の４位が信じられないぐらいですよ。うん。 ２位・・がねぇ・・希望もあって、楽天・・楽天、２位ムリかな～・・・ ん～・・ん・・ ２位ね・・俺、６位は申し訳ないけど、ニッポンハムかなぁ。 うー・・ん。」
「だからねぇ、この・・福岡県のたんちゃん。 １位と６位・・僕はソフトバンクと日ハム。ってやってんだけど、これはねぇ いいの。 ２、３、４・・５はね、もうホント団子だね！ ホントに。 どのチームがプレーオフに来てもおかしくないけども、オリックスはねぇ～・・力あるんですけどねぇー・・・んん～・・・２位、ロッテぇ？」
「・・・・・や～・・西武、難しいなあ・・難しいっ！」
「西武、ロッテ、オリックス、楽天 団子です！この４チーム。 飛び抜けてない！ どこがきてもおかしくない！」
「・・・・だったら、西武にしよっかな・・・（ペンを走らせる音）・・西武・・楽天！・・ロッテ・・オリックス！・・ なんだかんだ、西武ってやっぱり・・ でも、井原さんになってどうなのかなぁ・・（カラカラ・・氷の音。ごくり。） ・・いやっ、違うなやっぱり！」（スタッフ 笑）
「２位ロッテ。（ペンの音・・カキカキ）・・・３位楽天、頑張ってほしい、楽天。・・・オリックス。・・・西武。・・・・ でも、これ以外もう・・全部２位でもおかしくない・・ホントもう、２・３・４・５は分かんない。 だから、ソフトバンクがちょっと突出してるかなぁ～・・・って言うのはやっぱりもう、補強が凄かったのでぇー・・・選手層が厚いので、ケガしてもあれですし、やっぱり鶴岡が入ったのがおっきいですね！」
「日本ハムからキャッチャーに鶴岡選手っていう・・・ キャッチャーが入ったんですけど、これがね！一番おっきいかな。 日本ハムはね、鶴岡出しちゃったのちょっとキツイような気がするな・・」
「オリックスはやっぱ、打線いいからね。 西武は補強ほとんど無いですからね。 だって・・涌井出て、片岡出て、ヘルマンも出ちゃったんだよね。 どーすんだろ？って思っちゃうんだよね。戦力的には。 ヘルマンとかやっぱオリックス行ってるし、イ・デホが居ない・・イ・デホ（李 大浩）と・・え～・・横浜に行った、バルディリスか。・・が、居なくなったんだけども、ヘルマンが入って・・でもまぁ・・ バルディリスはおっきいよなあ～・・・ぁあ～・・」
「・・ロッテだね、やっぱり。 ロッテ！ でも・・マー君の・・２４個の貯金をどーすんだろうね？ うーん。」
「２４個の貯金をみんなで埋めるって考え方ももちろん大事ですけども、マー君はやっぱ２００イニングぐらい投げてるんですね。 この２００イニングを誰が埋めるのか？って。 そりゃみんなで埋めてけばいいんですけども、みんなが、埋めてくってことは、中継ぎも埋めることの問題・・埋めることになりますし。 そうなると、負担がみんなに来るんだよね。 ２００イニング分の。」
「・・・それは大変だと思うわ・・・うん・・・ただの２４個の貯金じゃないですからね。 頑張ってほしい、っていう気持ちも込めて 楽天は３位ですね。 でもやっぱちょっとプレーオフは難しすぎかな～・・・ うん・・・圧倒的ピッチャーがやっぱ居なくなったっていうのはね～・・・」
「そうなるともしかして、ソフトバンク・・事実上はソフトバンク、ロッテ、オリックス、楽天、西武かもね。 でもやっぱり応援してる・・星野監督 応援したい、ってことで３位にしておきます。」
「セ・リーグ！！」
（ゴソゴソ・・小さな声で）「あ・・また書かなきゃいけねぇじゃないか・・」
（ペンを走らせる音・・小さな声で）「何やってんだよ ホント・・」
「ハイッ。
（ペンの蓋を閉める音）えー、この人は巨人、中日、阪神、ヤクルト、ＤｅＮＡと・・予想しています。 えー・・・去年は、ジャイアンツ、阪神、広島、中日、ＤｅＮＡ、ヤクルトだったんですね。 今年の予想ですね・・ いいですか！？ 僕はねぇ 去年と一緒だと思います！」
「・・・・・・・・順位。 ・・はいっ。」
（ペンを走らせ書く音）
「１位ジャンアンツ、２位阪神、３位広島、中日、ＤｅＮＡ、ヤクルト。 これね！あながち間違ってないね！（ペンを投げ出す音）・・うん！」
「２年連続、６チームとも順位が変わらない年ってありました？ 歴史の中で。 1回ぐらいあるんじゃない？ ・・・・・無い？・・・・調べようがない？・・調べようがない？・・・なんで調べようが無いんだよ・・あきらめんじゃねぇーよ。 自分の限界、自分で決めんなよっ。 フッハハハ（笑）カカカ」（スタッフ 笑）
「・・・じゃないかなぁ～・・・ぁ 戦力的にも。 まあ、２位・・３、４、５かな。広島、中日、ＤｅＮＡがちょっと変わるぐらいかな～・・んん～・・ 戦力はねぇ・・かわ・・ 阪神とジャイアンツ・・ジャイアンツは飛び抜けてますけどもぉ、後の５チームの中ではやっぱちょっと、これも突出してますよね。」
「３位以下はやっぱり・・え～・・広島はねえ、大竹って投手が居なくなっちゃったけどもぉ やっぱり先発はやっぱり、前健が居て、野村が居て、大瀬良ってピッチャーも出てきて・・。 あの～・・・揃ってますから、で、中日もねえ・・浅尾選手が戻ってこないんだよねえ・・ でも、ＤｅＮＡ 頑張ってほしいですねぇー。」
「バルディリスが入って、打線も厚みがあるんだよね。 ねっ？ブランコ、バルディリス。 ・・バルディリス、ブランコでしょ？中村紀が・・ね？サード守ったり、ファースト守ったり、ブランコとバルディリスのなんか・・ バルディリス、守備も上手いしな～・・でも、中村紀もったいないなぁー・・・」
「ヤクルト、やっぱりちょっと出てないなぁー・・・ 全体的にヤクルトの選手って、他の球団と比べると体が小さいんですよね。 ひと周りね、全体的に小さい感じがすんだよね。 ま、体だけがね おっきければ大っきいほどいいというわけじゃないですけども。 ね？田中とか戻ってくれがいいけども・・ 僕の中では、もしかして去年同様 ジャイアンツ、阪神、広島、中日、ＤｅＮＡ、ヤクルトっていう・・うん・・ （囁くような声で）ジャイアンツ強いよ！」
「・・・うーん・・ 強いっ！」
「だってぇ この間、亀井が指を骨折して、開幕絶望つっても、ヤバくないからね。 ヤッバイ・・亀井骨折したら、ヤバくない？・・ってそんなのならないもんね。 僕は心配するよ、個人的に。ホントに。 亀井、大丈夫かな！？とか思うけど、多分、周りのたぶん首脳陣とかは『ふぅ～ん 出れないんだ』みたいな」
「ピッチャーだってさぁ ・・多分、開幕 内海ですよ。 菅野が安定してるかもしんないですけど、内海ですね。 これ キャリアもそうですけど・・あのねぇ やっぱり開幕ってすごく意識すると思うんですけど、僕、本人たちのこと考えるとやっぱり、エースだから開幕投げたいんだという思いはわかりますけど・・・ やっぱりねぇ じゃあ、菅野の方は・・あの・・安定してるんじゃないかな・・っていうピッチャーを二番手にした方が・・・ エース同士が戦うから・・やっぱり、星のつぶし合いになるんですよね。うん。（ガサガサ・・・） ・・・・ イエス、ウィアー。」
曲： Yes we are
～エンディング～
中居 「さあ・・プロ野球は・・・同じ順位はあるのか？って調べてもらいました。 コバヤシくんが調べたんじゃないです。」
「１９７２年から７３年。 僕が生まれた年ですよ。 ジャンアンツ、阪神、中日、ヤクルト、大洋、広島。 ・・翌年もこの順位だったんだって。」
「・・さかのぼること、１９５６年から５８年。 ６、７、８。 ３年間、全部一緒だったの。 ジャイアンツ、阪神、中日、国鉄・・ってことはぁ・・え～・・ヤクルトだね。 広島、大洋、横浜だね。 これが３年連続で続いた。 で、５９年には阪神と中日が同率２位だって。 だから、ほぼ！力変わってない・・ってことだよね。・・・・あるかもしれないっ。」
「４２年ぶり、あるかもしれないっ。 ・・・・ また来週・・・」
おまけハガキ 「メジャーの選手になるとしたら、どのチームに入りたいですか？」
中居 「いやぁあああ～ ドジャースかなぁ。・・・・・・・ はいっ
・・・やっぱ西海岸の方がいいですね。あったかいから。 また来週ぅ～」
ぶはっ 
最後のおまけハガキでさ、メジャーのどのチームに入りたい？の質問のあとの「いやぁあああ～」って奇声が（笑）
え？そこそんなテンション？
すげー フツーの質問よ？（笑）
先日の「Ｍステ」でさ、ドラフトの時期になると「自分ももしかして」・・・と携帯電話をテーブルに置く・・・といういつものネタを言ってたけどさ・・実は、やっぱ少しだけあるんだね（＾ｍ＾）
自分がチームに入るとしたら・・とかワクワクしちゃうところが。 可愛い。
脇目もふらず・・・ずーっと喋り続ける中居正広。
ずっといくらでも喋り続けられる・・・という集中具合なのよ、野球の時は。
ペンを書き書き・・走らせる音。 グラスの氷をかき混ぜ、ゴクリ飲みこむ音。 舌打ちともなんとも言えない「チッ」って音とか・・
夢中になればなるほど、よく聞こえますね。はい。
さて。この順位予想・・・どうなることやら（・∀・）
お楽しみ。
「さくさく」姉妹版 
「中居語録」はコチラ。
3/22の「サムガ」はこれのひとつ下にありまーす 
３時間ＳＰなのに、ゲストは６組なのねん。
・・・っつーことでＶＴＲが長いパターンでしたぁ。
・・吾郎様から的確な解説を・・・
セルフ解説。 
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