さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2013/11/9「サムガ」マーくん、おめでとう★仙台の球場で中居君も応援した瞬間

2013年11月10日 12時57分03秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<マー君 日本一おめでとうございますスぺシャル~>

 


中居 「どぉもこんばんは、中居です。 「さて先日、10月の28日で、サッカー“ドーハの悲劇”から20年が経ちました。1993年のこと。」 (笑)あっそう・・」

「 「え~・・アメリカ・ワールドカップの最終予選、日本の最終試合、日本対イラク。 勝ったら、ワールドカップ初出場。 ラモス、三浦、福田、武田、中山、柱谷、主力メンバー。 2対1で勝っていたもののロスタイムで同点に追いつかれる。 サウジアラビアや韓国の試合結果から、日本は出場できませんでした。 次の98年のワールドカップに日本は初出場。」 ドーハの悲劇、あったね~・・・」


「こん時まだ、サッカー・・・ あれもう リアルに見てたのか・・それとも・・そん時、ドーハの悲劇つってVTRで見たのか憶えてないですけど・・ 点数入れられてなんか・・カズがこう・・なんかかわされて・・なんか入れられて・・あの ゴン中山がこうベンチで頭をこう・・なんかうずくまってたのを憶えてる。 あれから、20年なんだ。」


「そういや、Jリーグって93年だっけ? Jリーグが出来てから20年ってことか。 早いなぁ~~・・・」


「さ、それでは参りましょう。 プロ野球日本シリーズ、行って参りました。 SMAPでジョイ!」

 

 

曲: Joy!! 

 


~CM明け~

中居 「日本シリーズは東京ドーム1回、仙台に1回行ってまいりました。 え~・・・3試合目の東京ドーム、ねっ?・・ そして、7試合目の 7戦目の・・仙台。 え~・・僕が見た・・・どっちも負けてしまいましたね・・クク・・ 3戦目もいいとこなかったんだよな~・・」


「7戦目は~・・日曜日だったんですね・・ だからちょうど先週・・まっ、変な話ですけど、今・・僕、今 帰ってきたばっかなんですけどもね。」


「あの~・・・3勝2敗で仙台だったんだったですよね。 楽天が3勝2敗で勝ってて。 で、6戦目マーくんで終わるんじゃないかなつっ。 僕はその日は、えー・・図書館の収録をしてて・・あっ、金スマか。 金スマの収録をしてて、んで~・・マーくんが負ければ、明日行こう!と。 でも、マーくんで決まったら、日曜日は行くのやめよう、と。やってないからね。」


「マーくん 勝てるわけないのにな~・・と思いながら。 「金スマ」の収録が終わったら、ジャイアンツ勝った って。ヨッシャ~って。 ・・もうその時点で、いちおう・・えー・・新幹線のチケット、え~・・夜、東京駅にナガタマさんが買いに行ってくれて。 ホテル押さえて、みたいな。 チケットは、押さえてくれて。観戦チケット。」

 

「でも、次の日 日曜日が、僕はどん兵衛のコマーシャルの撮影があって。 結局、ろ・・6時近い新幹線に乗って。 あっちに7時半ぐらいに着いて。 でも展開が遅くて・・8時ぐらいに着いたのかな? 8時ぐらいに着いた時には、まだね、4回の表ぐらいだったのかな。 それでも行こう!って。 途中からでも観たい!つってて。」


「行きましたけどもね~・・・ ま、このシリーズは・・ ま、初めて というか・・まあ・・ファンどうしね、例えばジャイアンツファン、どこどこファン、って今までの日本シリーズも、ニッポンハムファンとか、阪神ファンとか色んなファンの人たちがいて、もちろん対決は自分の贔屓にしてるチームを応援するわけじゃないですか。」

「で、ジャイアンツって面白いもので・・あの・・ファンはもちろんですけど・・もちろん、全国区で昔からファンがいたりして、あの~・・なんつーんだろうなぁ~・・」


「初めて・・ 俺が、まぁ 好きだから・・っていうのはモチロン、そうなんだけど・・あの・・ヒールになった、日本シリーズ?


「なんか マーくんに勝たせたいとか 東北に勝たせたい っていう想いが全国的になんかあって。」

「あ、これ・・ 初めて「ヒール」じゃねえかな~・・っていう。うん。 悪者じゃないんだけども、スポーツだから関係ないんだけども、ちょっと「ヒール」みたいなものを感じたかな~・・。」

 


「いろんな物がくっついてたんだよね。 マーくんの連勝もあったし、星野さんの初めての日本一・・星野さんって日本一の監督になったことがなくて、今まで、阪神とか中日とかで「日本シリーズ」は行ったことあるんだけど、日本一になったことが無い。日本シリーズで勝ったことが無い。初の日本一。」

「そして何といっても、東北に日本一がやってきた・・」


こう・・いろんなタイミングがあって・・“ジャイアンツ負けてしまえ” なんとか・・・ジャイアンツが嫌いとか、好きな人とか・・の人たちで応援はいいんだけど。 ジャイアンツが好きとか嫌いとか、楽天が好きとか特に思い入れがない人たちでも、なんか「楽天に勝ってほしい」 みたいな。 そんな雰囲気が漂った、ジャイアンツがヒールになった日本シリーズだったんじゃないのかな~って。」



「ただねえ、僕、もぉ え~・・雨が少~し降りながら、上がったり、雨が降ったりで 途中で・・2-0だなんだ・・って。 これじゃあ無理かな~・・なんつっててぇ。 したら、則本っていう、今年の新人のピッチャーがえ~・・5戦目も投げて、ほんでぇ~・・・7戦目も投げたの。 すーごいなー則本出てきた!と思って。」


「ほんで、最後かな~・・完全にもうね・・ 僕もジャイアンツをやっぱり応援してたんだけど、完全!アウェイなのね。」


「で、僕は目立ちたくなかったから、いちおう、エンジのセーター着てったのよ(笑) 楽天カラーの。 エンジのセーターに、エンジの帽子被って・・ ま、そん中に溶け込めば、まあ、あんまり目立たないかな・・と思って。」


「ジャイアンツにとって、完全アウェイだったね。」

「うーん・・ジャイアンツのレフトスタンド・・ライトスタンドか、ライトスタンドにジャイアンツファンがいるんですけども、やっぱり一生懸命 応援してますけど・・やーっぱりね、もう、360度ぜぇーんぶ楽天ファンですから・・ ああ、ホームとアウェイっておっきいな~・・と思いながら。」


「則本が出てきて、そのあと「9回、誰投げんのかな~?」 なんつって。 7回ぐらいから、「おい、マーくん、ベンチいねえぞ!」つってて。僕なんか見てて。」

「で、前・・前の日、マーくんは負けて 6戦目負け投手になって、160球投げてるんですよ。 んで、その次の日の朝のスポーツ新聞の佐藤コーチが、明日は7戦目 マーくんは160球も投げたら・・投げてるから、明日の試合 7戦目はあの・・「ベンチにも入れません」と。うん。 だから、休ませるってことだよね、ケガしちゃいけいないし。」


「ほんでねえ・・えー・・最初、ベンチの方にいたのは見えてて、“あ~ベンチには入ってるなぁ。優勝の輪の中に入んのかな?” とか色々考えてて・・ そしたら、7回・・6回ぐらいから、マーくんの姿が無い、つって。」

 

「まさか、投げないだろ・・ つって。」

「ほいで、9回か・・ 「ピッチャー則本に代わりまして、田中・・」 って言った時のね・・もぉね~・・球場はもう・・スゴかったね! ちょっとね、僕は なんだろね・・ ジャイアンツを応援してるんだけども、初めてじゃないかな~・・」

 

「ちょっと 「マーくん、頑張れ!」っていう・・・うん。 で、「東北がんばれ!」って。 こんだけジャイアンツ好きだった僕が・・ なんかもうね、東北・・もう、楽天に勝たしてあげたくなっちゃうんだね。」


「でも、色んなことを思い出して・・ なんかこう・・震災のこともそうだし、で、マーくんの昨日の160球・・・ だって、ずーっと二十何連勝してて。 去年の8月から30連勝してんですって。 それを止められたんですよ、その前の日に。 でも結局、公式戦じゃないから、公式な連勝記録ってのはまだ・・クライマックスシリーズ、日本シリーズってのはまた関係なく、除外して考えるんですけども。 でも、それはずーっと30連勝してて、それを止められたマーくんの・・ねっ?」

「自分から、みずから志願して9回投げます って。」

 

「でも、星野監督も粋な計らいするよね~・・・ホントに。 ダメだ、お前休め!って って。 うーん・・ マーくんが出てきた時ねぇ・・・  ファンキーモンキーベイビーズのね、歌が流れるんです。 意外と丸々、ワンコーラスぐらい流れてて・・ それずーっと、俺、歌詞見てたら またこれがちょっとなんかね、泣けてきちゃってさ・・


「あれ?なんだこれ?(笑)って・・」

「まあ、なんか知んないけど 「マーくん、頑張れ!」って思っちゃったんだよな。」


「ロペスが打った~!・・あれ、これまだ分かんないぞ?つって。  でも最後のバッター、矢野かなこれ?ホームランで同点じゃないかと思ってたんだけど・・なんかね、この雰囲気じゃ 打てないだろう・・って。 スポーツだから、そんな情けはないんですけど・・ あれはさすがになんかね、遠慮しちゃうよね・・・うん・・」


「なんか、かた・・もう日本一になってほしいな 楽天・・って。 僕も初めてかもしんないですね~・・・ジャイアンツを応援してるのに。」


「でもなんか・・あの・・負けて・・ジャイアンツは負けてしまいまして、すごく残念なんですけどぉ・・ なんか、楽天が日本一で良かったなぁ~ って。う~ん。」


 

「その後ね、みんなでご飯食べ・・僕は地元の友達と行ったんですけど・・フハッ(笑)ご飯食べてぇ・・そのあとね、あの・・ラーメン屋に行ったんですよ。 で、ラーメン屋に行ったら、あの・・そこにね、マギーが来ましてね。 フハハハ(笑) マギーつっても分かんないか・・あの~・・5番・・楽天の5番バッターのマギーってのがいるんですけど・・。 普通のちっちゃーいラーメン屋さん。」


「最後シメで「ラーメン食いに行こっか~」ってラーメン食おうとして・・食べてくっちゃべってたら、ガラッて(開いて)おっきな外国人がいて・・誰だろ?って思ったら。 マギーだったの。・・フッハッ!(笑)そこに、あの人たちがいたの。仙台のアーティスト。 え~、モンキーマジックの方々が・・俺が観てる、観戦してる時も会ったのよ。「あ、どうもコンニチハ」なんつって。 もちろん、ユニフォーム・・楽天のユニフォーム着て、楽天の帽子被って。 そしたら、ラーメン屋でもモンキーマジックに会って(笑)そしたらそこにマギーが来て。」


「マギーだっ!!って。」

「そしたら、モンキーマジックの人が俺を紹介してくれて、「こいつ有名だぞ」みたいな(笑) ・・凄かったな~・・・・。 MVPは美馬投手。 ジャイアンツ、40年ぶりの連覇ならず。」


「ねっ、連覇、連覇って言ったけども~、ジャイアンツは今から40年前「V9(ブイナイン)」・・9年連続で日本一になったんですよ。 ねっ。連覇なんて簡単なんじゃねーかと思うんですけど・・こんなに難しいんだ。難しいことなんですね。」


「でもジャイアンツのバッターも力みなのか・・ん~~・・・・ ちょっと、プレッシャーなのか・・まあ、いつもの感じではなかったですねぇ・・これはもう、みんなそうだったかな~・・みんなこう・・模索しながら、手探りしながら、結局自分の調子が戻って・・あれ?今日おかしいな、おかしいな、戻ってこないかな~・・・って言ってるうちになんか、終わってしまったような・・日本シリーズだったんではないでしょうかね~・・ でも、7戦までもつれると見応えあるね。うーん。」


「これは、見応えありましたよ。」


「全然、カンケーないけど・・ なんか、山下くん。 山Pがなんか仙台でコンサートやってたらしいのね。うん。 なんか知んないけど、後から聞いたんですけど、その日 仙台に香取くんも居たってゆって。 なんか、山Pのコンサートになんか行ってたらしくて。 ハッ(笑)・・まったく・・あれが違うからね・・ カテゴリーが。」


「・・・なんで・・・その日に山下、ライブやってんだろね? で、全然違うところに、なんか仙台に居た・・なんつって。 僕はもう、マネージャーさんも居ないから。 もう友達だけで行ってるから。 で、帰る時も自分でなんか・・自分でめざましして・・自分で起きて、自分でフロント行って・・みたいな・・」


「で、日頃だったら、仙台もそうですし、東京駅でもそうだけど、ちょっと裏側からね入れてもらったり・・5人の時は。」

「完全1人ですし、完全プライベートだから、全部1人でチケットとか買わないといけないんですよ。 で、帰り・・仙台駅にいたら、やっぱりもう・・多分、マスコミの人だね、ジャイアンツ・・ ジャイアンツの選手の皆さんが帰りなんかインタビューとか聞きたいんだろな・・ってことで・・ で、もう仙台駅 すごい人で・・」


「ジャイアンツファンと、マスコミの人と、なんか知らない・・山下のファンとかも居たのかな?そりゃ、ぐちゃぐちゃになりますよ。 ウワァ~ って・・これ、めんどくせぇー・・ことになるぞ~と思って。」


「スルスルスル~・・って行ったんだけども、やっぱり捕まったかな・・」

「でも、良かったです・・なんか! あのー・・いい日本シリーズでしたねー。うーん。 良かった、俺、マーくんのね、グローブ貰ったんだよね、去年。 ビストロの時ね。 今日、帰ったら眺めようかな・・  さ、それでは、あの・・ファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」?・・それっ。どうぞ。」


 

曲: あとひとつ



~エンディング~

中居 「や~・・・良かったなぁ マーくんなぁ~・・僕はもう、昨日の今日でね、まだ興奮冷めやらぬ、って感じなんですけど。 うーん・・マーくんメジャー行っちゃうんだろうなあ・・。 多分ねぇ、もうタイトルね、そうだし・・沢村賞・・賞も、日本一になって、エースだから・・今の年俸の倍ぐらい出してもね、追いつかないぐらいの年俸になりますよ。 これは。」 


「もう、間違えなくメジャー行ってもやってくれるんだろうな、でもねぇ 日本に残ってほしいね~・・ また来週ぅ~!」

おまけハガキ 「お寿司屋さんで一番初めに頼むのはなんですか?」


中居 「お茶です! また来週ぅ~」

 

 楽天、日本一 おめでとうございます。 

うん、野球が分かる人も、分かんない人も「楽天に勝ってほしい」「東北に日本一を」「マーくん頑張れ」・・・そんな気持ちなったんじゃないかなあ。 この勝利は、すべての想いや出来事が積み重なって「その時」だったような気がします。


人がいっぱいの仙台駅。 

スルスルスル~ と抜けようとした中居君。 

人ごみの中には・・・たぶん、中居ファンもいたと思うよ(^m^)むふふ。
前日から、中居君が仙台に来ている情報が流れてたからねえ・・・で、誰にめっかっちゃったの?
マスコミの方々? その時の様子を見てみたかった。

 


「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。


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