高原からおりると辺りは美しい田んぼが広がっていました。
ぬかるんだ道を歩き出した途端、姉が足首をアブに刺され出血。
長靴をはいて出直しました。
10年ほど前に訪れたことのある水辺
あの頃はもっと自然な感じだったように記憶しているのですが
今は大きな鯉が泳いでいて・・・やや人工的で綺麗になっていました。
小さな池をのぞくと、いたっ!
てのひら大の立派なトウキョウダルマガエルです!
よかった~このカエルに会いたかったのです。
オツネントンボに
イトトンボの仲間にも会えました。
周囲の葉の上には小さな赤ちゃんアマガエルがのっていて
こんなにカエルが多いということは・・・
爬虫類がダメな方はご注意ください☆
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姉が見つけてくれました。
指ほどの太さの赤ちゃんアオダイショウ♪嬉しいな!
幼いアオダイショウにはこんな褐色の模様があり、マムシの幼陀に
間違われることが多いそうです。
母が何か夢中に撮影しているので近づくと
桜の樹液にアオカナブンとクロヒカゲがいました♪
よく見ると左上に何かの蛹の抜け殻も。
久しぶりに訪れた水辺には小さな生き物たちが息づいていて
あいかわらずの豊かさにホッとしたのでした。