教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

豊かな水辺

2014年09月05日 | 自然

高原からおりると辺りは美しい田んぼが広がっていました。
ぬかるんだ道を歩き出した途端、姉が足首をアブに刺され出血。
長靴をはいて出直しました。


10年ほど前に訪れたことのある水辺
あの頃はもっと自然な感じだったように記憶しているのですが
今は大きな鯉が泳いでいて・・・やや人工的で綺麗になっていました。


小さな池をのぞくと、いたっ!


てのひら大の立派なトウキョウダルマガエルです!
よかった~このカエルに会いたかったのです。


オツネントンボに


イトトンボの仲間にも会えました。

周囲の葉の上には小さな赤ちゃんアマガエルがのっていて

こんなにカエルが多いということは・・・
爬虫類がダメな方はご注意ください☆



姉が見つけてくれました。

指ほどの太さの赤ちゃんアオダイショウ♪嬉しいな!
幼いアオダイショウにはこんな褐色の模様があり、マムシの幼陀に
間違われることが多いそうです。

母が何か夢中に撮影しているので近づくと

桜の樹液にアオカナブンとクロヒカゲがいました♪
よく見ると左上に何かの蛹の抜け殻も。

久しぶりに訪れた水辺には小さな生き物たちが息づいていて
あいかわらずの豊かさにホッとしたのでした。


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