9月3回目の教室日は朝から気持ちよく晴れました。
展示間近の作品を仕上げる皆さんの表情は真剣そのもの。
9月30日(火)~10月5日(日)、開催予定の「第14回グループ彩雲作品展」
には、この1年間に制作した日本画・水彩画が出品されます。
まだ確定しておりませんが作品数は60点ほど。
もう少し期日が近づきましたらあらためてご紹介させていただきます。
この日は午前、午後ともにたくさんの作品が完成しました!
ITさんとNさんとIMさんが日本画作品を、MさんとYさんが水彩画作品を
仕上げられ撮影しました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
爽やかな秋晴れ。
楽しみにしていた生き物に会えたうえに驚きの出会いがありました。
楽しみにしていた生き物はこちら。
青色も爽やかなルリモンハナバチ♪
性質はおだやかで見ているとほのぼのしてしまう美しいハチです。
ボロボロのイチモンジチョウがカシの木の枝先にいつまでもいるので
下に回りこんで見ると
口吻をのばして若いドングリの実の周りをつついていました。
ぺたぺたぺた・・・
音は聞こえませんがそのようなイメージです。
前日降った雨の水分があるのか甘露でも出ているのか・・
顔を正面から見ることはほぼないのでつい見入ってしまいました。
驚きの出会いとは・・珍しいクモがいたのです!
見れば見るほど変わっているし美しい。
帰宅して調べるのが楽しみ♪と思いながら観察しました。
クモが苦手な方はご注意ください☆
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スズミグモです!
大きくふくらんだ腹部とその模様は独特で、腹側は青緑色です。
背面には二つ突起があり、後ろ脚の付け根は真っ赤。
脚を入れないで体長15mmくらいでしょうか、けっこう大きいです。
調べると南方系のクモでこちらではなかなか見られないようです。
もっとたくさん撮影しておけばよかった・・。
その巣網の姿も独特のもののようですが、頭上にいるクモの逆光具合を
どうすればいいかにあたふたしてしまって網の全体像を撮影するのを
忘れてしまいました。
目立つところにいたのですがまた一週間後も会えるかなあ?
久々にクモを見て感激しました。