教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月のはじめ夕暮れのキノコたち

2016年09月02日 | 散歩

夕方、買い物がてら池のある公園に立ち寄りました。
この日もカイツブリのヒナやカワセミには会えず


杭を両脚先で包むように立つアオサギのみ。


時折水面に浮かんでくる鯉をちらりとみるアオサギ
以前大物をのみこんでいるのを見たことがありますがこれは大きすぎるかな?


おおっといけない!いつの間にか日没時間が早くなったんですね~。
この公園で観察しようと思っていた植物を急いで確かめてから駐車場へ。

いつもと違う小道を行くと


何だろう?中指のような檸檬色のものが地面から出ています。


横から見るとこんな姿。
キノコ好きさんに尋ねると「これはレイシ。」成長途中の子実体だとか。


これはテングタケだそう。


裏から見た姿。まだ若いキノコですね。


大きくフカフカのパンのようで裏側はスポンジ様。だいぶ古いこのキノコは
イグチの仲間でアワタケらへんではないかということでした。

クヌギの樹液が出ていたところはカナブン2匹のみ。
ヒグラシの声がやけにものがなしい夕暮れでした。

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