昆虫たちが集まっていたアザミも花盛りを過ぎ
いよいよ野の花も少なくなってきました。
野原の奥に丈低いセイタカアワダチソウの群落があったので
見に行きました。
いますいます、アブにハエ。コアオハナムグリに
大きくて美しいシジミチョウ!
ウラナミシジミです。
越冬できるのは温暖な地域に限られる、と本にありますが
こちらではどうなのだろう?初秋~初冬にのみ会える印象ですが。
角度によってキラリと輝く翅の色にうっとりします♪
キタテハにカンロ飴のようなアブ
なかなか大きいキアシナガバチ
フタモンアシナガバチかな?
足にりっぱな花粉団子をつけたミツバチも
ブンブンと虫たちの羽音が響くセイタカアワダチソウのお花畑は
あまりにものどかで時を忘れてしまいそうでした。
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一頃は花粉症の犯人扱いされていたセイタカアワダチソウ。 何かの記事で読みましたが、セイタカアワダチソウは花粉の運搬を昆虫たちに任せているので、風で飛ばす必要はないのだということでした。
この写真は、見事にそれを証明していますね。(^_^)/
虫たちは脇目もふらず花粉まみれとなっていました。
虫媒花ということですのに見ただけでムズムズしていた数年前は何だったのでしょう(笑)?
要注意外来生物ということでこの森では定期的に抜き取られています。
ブタクサと混同されたりするようですしおそろしいほど繁茂するし人間には嫌われたまま、でしょうか。
草むらを眺めているとどんな植物も何かを支えているのだな~と感心します。