教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月三回目の教室 秋色あふれる

2021年12月11日 | 教室風景

露は降りておらず風もほとんどない穏やかに晴れた朝。

愛らしいさえずりに目の前の木を見上げると


フワフワなお尻!


エナガちゃんの可愛さは格別、いつだって癒されます~☆
群れにはメジロたちも加わっており瞬く間に移動してゆきました。

はやくも12月三回目の教室日でした。


隣接する体育館や中庭は体験学習する小学生で賑わい、外廊下でも
幼児たちが楽しそうに遊んでいて辺りが活気に満ちていました。
聞こえてくる子供たちの会話に微笑みながら制作しました。


午後にはAさんの新作日本画の落款、撮影をすることができました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

コナラ林の脇を通ると白い小さなものが飛びました。


追いかけるとやはりフユシャク。
クロスジフユエダシャクなのでしょうか。メスにも会いたい。。

蜜柑色に色づいたコナラの木を見上げていたら
フルフル震える黒っぽい塊が視界に入りました。


オオトリノフンダマシの卵のうです♪
2か月ほど前にはお母さん蜘蛛がこの場所で我が子を守っていたのでしょうね。

美しいのはコナラばかりでなく


カエデは真っ赤


マルバウツギの葉は赤褐色


マルバウツギは4月下旬、こんな花を咲かせていました。


カマツカの葉も艶やかに染まってきました。


このカマツカは今年5月はじめ、白い小花をたくさん咲かせ


11月はじめには真っ赤な実をつけました。今年も豊作☆

木々が葉を落とし冬支度が進んだ森はとても明るい。
小鳥たちの気配を感じやすくなりました。





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