教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

隠れてるのに目立ってます

2010年07月24日 | 生き物
7月に出会った珍しい生き物をご紹介します。
珍種なのかはわかりませんが初めて見ました。



サツマノミダマシ
この深い緑色が美しいでしょう?
名を漢字で書くと「薩摩の実騙し」。
このクモが薩摩の実=ハゼの実に似ているという
ことからつけられた和名だそうです。

こちらも初めての出会い
羽化したてなのかじっとしていました。



オオモモブトスカシバ
卵はカラスウリの地上に近い茎に産み付けられ
幼虫はその茎の中の虫こぶで育つそうです。
毛むくじゃらの足も見たかった・・
インパクトのある姿ですね!

そして大きさにびっくり!



ミカドガガンボ
思わずよけてしまうほどのビックサイズでした。
ガガンボって種類が多いのですね。

そんなに珍しくはないけれど
子供の頃から比べれば見かける機会が減ってしまった



巨大ミスジマイマイ。



兄弟?

調べてみるとマイマイの仲間も多く



何マイマイでしょう?
でんでんむしは皆同じだと思っていました。
背負っている殻、というのでしょうか、この渦巻状のものは
個体によって傷があったりして違う味わいがあります。

はじめて出会う生き物がたくさんいて楽しい♪
神奈川県でこうなのだから他県では・・?
新しい不思議を求めてまた旅に出たくなりました。

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