教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月二回目の教室 秋色がふえた森

2018年10月06日 | 教室風景

ひんやりとした朝。
生き物を探して草むらをのぞきこむと


センブリの花が咲き出していました。
今までセンブリだとばかり思っていたけれど
生えている毛が縮れているのでイヌセンブリかもしれません。
ムラサキセンブリというセンブリもあるそうで一度会ってみたいです。

10月二回目の教室日は窓からの風が心地よい一日でした。

午前中は明るい曇りでよい光の中描くことができましたが
午後はしとしと雨が断続的に降り湿度が上がりました。


久しぶりにAさんの笑顔を見られてよかったです!
午前中Iさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

5日前の台風で塩害のことがよくニュースになっていますが

森の木々も被害を受けたようで葉が枯れ縮れてしまったものが多く見られました。

よく会えたのはイチモンジセセリ。

あとは網の上でじっと雨を受けるジョロウグモたち。。


このキノコは色鮮やかでぬめりがあるようでした。
アカヤマタケかな?


このキノコなんて食べられそうです。


裏から見るとヒダがびっしり。
本を見るとタマゴテングタケモドキが似て見えますが
よくわかりません。キノコは本当に種類が多くて面白い。
キノコ探しが楽しい季節です。

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