教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

ハチとびまわる

2015年04月24日 | 生き物

小さな公園には甘い香りがただよっていました。


もうフジの花も見頃。なんて早いんでしょう!


たくさんのクマバチが飛びまわっていました。
口を開けて見上げているとハチたちが落とした花粉が入りそうです。


木でできた藤棚へ行くと、今年もクマバチ団地は健在でホッとしました。
ちょうど体がはまるサイズの綺麗な穴がクマバチによってあけられており
出たり入ったりするハチたちのブ~~・・・ンという心地よい羽音が響いて
ずっとその場に居たくなってしまいました。

穴からこちらをうかがっているこのクマバチは目の間に白い三角形がある
のでオスですね。巣の構造がどうなっているか一度見てみたいものです。


ニシキギは控えめな印象の花を咲かせていて


こんなハチが蜜をなめに来ていました。
腰が細い!ジガバチの仲間なのでしょうか。


ブルーベリーの花にもハチ
お尻が黄色いのでコマルハナバチかクロマルハナバチなのでしょう。
モコモコの体に透明な翅。愛らしいハチです♪


蕾をもったミズキの若葉が早くも昆虫の揺りかごとなっていました。
オトシブミかチョッキリの仲間の卵が中に産み付けられているのですね。

飛ぶ虫が増えて嬉しい悲鳴♪暖かい晴れは良いものですね。


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