教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

6月四回目の教室

2014年06月21日 | 教室風景

朝から強い日差しが降りそそいだ6月四回目の教室日。
窓を開ければ涼風が入ってきて真夏の高原にいるよう♪
気持ちよく制作することができました。


9月の作品展に向けいよいよ制作に熱が入る皆さん。
午後には見学の方もいらしてくださり賑やかな一日でした。


午前にはTさんが、午後にはKさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

朝のうちは風も弱く、緑の香りが濃く感じられました。


黒く熟してきたドクウツギ。さすが毒々しさ満点です。
以前と違い、かなり手前でロープが張られて近づけなくなりましたが
それも誤食事故防止&貴重植物保護のため、ですね。
何故か心ひかれるこの植物・・・このブログを見直してみると、ちょうど
4年前の同じ日にドクウツギの花から結実までの記事を書いていました。


かきわけるのも大変になってきた野原には、このベニシジミと


今はこのカノコガがどこを見ても飛んでいる、といってもいい位です。
よく見ると、翅の白い部分は半透明、体も光の角度によって
様々な色が見えてきます。


大好きなムラサキシジミ!
一瞬でしたが久しぶりに会えました。


お昼、木陰でクロスジギンヤンマが休んでいました。
翅の様子から今月最初の教室日に出会えた個体と同じもののようです。
もう2週間以上ここの縄張りを守り続けているのですね。

この日は水辺でもいろいろな生き物に出会えました。
また次にご紹介いたします☆


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