教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

晩秋の彩り

2010年12月06日 | 教室風景
今朝もあたたかい日差したっぷり♪
乾燥しているので効率よく描きすすめられます。



午前中、Iさんが日本画作品を完成させました。
次にご紹介いたしますのでお楽しみに!



久しぶりにMさんが教室に復帰されました♪
基礎の鉛筆デッサンから取り組みたいとのことで
持っている画材を使いこなすことから始めました。
子供の頃から馴染みのある画用紙と鉛筆も
じっくりと付き合うと新たな発見や驚きがあって楽しいものです。

森の色はますます秋らしくなってきました。
ようやく!ですね。


昆虫天国だったセイタカアワダチソウ群落は
花だった部分が白っぽく・・これが種なのでしょうか。


ガマズミは瑞々しい実も
変化のある花もうっとりするほど美しい♪



暖かかったのでアキアカネやキタテハ、キチョウや
この小さなシジミチョウが飛んでいるのが見られました。



ヤマトシジミかな?
翅が傷ついていて模様まで薄くなっています。
珍しくもない数の多いシジミチョウだけれど
虫たちの少なくなった今、出会うことができてとても嬉しい♪



上郷森の家本館からバーベキュー場方面に行くとき
見ることができる光景。どの季節も美しいですが秋は格別!

夕日があたった木々は今朝よりも色鮮やかに見えました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の実り

2010年12月06日 | 散歩
ぽかぽかとしてまだ冬が来たという感じがしません。
盛岡の伯母は雪がもう3回積もったと話していたそうですが・・


木々は暖かい色合い


楽しみにしていたイイギリの実
昨年よりもなりがいいようです。



全て葉が落ちた真冬でも実が残ります。


葉の鮮やかな黄緑色も目をひきますね♪



近くにはイイギリの実よりも大きな実をつける木が
明るい黄土色に色づいていました。



ムクロジです。
大きな実は水とあわせると良く泡立ち
昔は石鹸として使われていたとか。また
この黄色い実の皮をむいた中に入っている種子は
羽根突きに使われる羽についている黒い玉だそう。
今度落ちている実があったら拾ってみよう~♪



ミノムシは冬の虫というイメージです。
よく見かけた子供の頃は
ミノをむしって中の虫を確かめたりしましたが・・
珍しい存在となってしまって寂しいかぎりです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする