教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

梅雨入り間近

2010年06月12日 | 教室風景
6月の教室日は今のところ晴れ続き♪



上郷森の家別館まわりでは
黄金色のキンシバイが花ざかりです。



午前中はあたふたとしていて教室風景を撮り忘れてしまいましたが
一日を通してたくさんのメンバーが参加しました。
考えれば一ヶ月後には長い夏休みに入り
休み明けにはすぐグループ彩雲の作品展が控えています!
もうそろそろ作品展準備の時期ですね。



あいている時間に教室から歩いて数分の
広場にやってきました。広場とはいっても
どんどん植物が生長してジャングル化しています。
先日ここのクララの茂みでルリシジミの産卵を観察しましたが・・
今回もやはり



たくさんのお母さんルリシジミが訪れていました!
見ているこちらまで力が入ってしまいます。
ルリシジミが産卵するクララの蕾は固いものですが



もう花盛りのものもあって、蜂たちが蜜を集めていました。



丁寧にひとつひとつ。
クララもこれで実をつけることができるのですね。

ふと視線を感じて見ると



存在感のある甲虫がいました!
鼻が長くておだやかなまなざし・・

接写しようとしたら
クララからぽろりと落ちました。



拾い上げても死んだふり。
家で調べたらシロコブゾウムシという名前でした。
なるほど背中がごつごつしていますね。



本当に死んでしまったのかというほど長い間じっとしていたので
元気に歩き出した時にはほっとしました。
かわいい・・♪
マメ科の植物が好みだそうなので
クズなども調べてみようと思います。

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