只今、土蔵再生工事の実施設計図面の追い込み中です
今日はやっと構造関係のチェックが終わりました
今や、CAD図面が当たり前ですが、
だからと言って、簡単に終わるものでもありません。
私は未だに手描き派なのですけど、
うちの男性陣はバリバリCAD部隊。
このCAD、便利は便利ですけど、
手描きと違って、食い違いに気が付きにくく、
チェックが大変なのです。
一番やっかいなのは、間違っていても、
正確に仕上がっているように見えてしまうのが困る。
最終チェックは、図面の整合性をひたすらチェックします
これは、事務所の管理建築士である
私の重要な仕事です。
あともう少し、もう少し。
一物件当たり、最低でも50枚くらいの図面になるのですが、
今回は、30坪強ほどの土蔵再生工事に、
A3用紙に70枚強にもなりました。
更に、現状の測量図面も合わせると、
100枚近くにもなってしまった
新築工事と違って、再生工事(改修工事)は
既存部分と新設部分など、
わかりやすく書き分ける必要も出てきます。
そうしなければ、
工事の見積を正確に拾ってもらうことができません。
どこまでが工事範囲で、
どこまで見積もりに入っているのか、
この実施図面に明記していかなければなりません。
それでも、
再生工事にはつきものなのですが、
解体してみないとわからない未確認部分が沢山あり、
そのための”逃げ”も検討しておかなければなりません。
そういう意味で再生工事は、
新築工事より、設計の手間はかかります。
が、
それを検討するのが、楽しい。
再生工事は好きな人でないと、
面倒なことばかりで大変ですから、
一昔前の 今ほど古民家再生がブームじゃない頃は、
改修工事をやりたがらない有名設計事務所は
結構ありました。
(最近は、さすがにやっているところも増えたようですけど。。。ね)
さてー
あともうひと頑張りします!
それから、
今回、始めて、無垢フローリングで床暖房をするので、
床暖房用の各種フローリングのサンプルを取って、
うちの床暖の入っている玄関の上に置いて、
反り加減を観察してみました。
うちの設計で良く使う、赤松 厚み21ミリのフローリングは、
軽く反りました。(床暖房用ではありません)
写真じゃ、、、わからないかな。
(裏面を上にしてます。)
軽く、真ん中が浮いています。
一方、
今回採用予定の、床暖房用赤松 厚み30ミリのフローリングは、
ほんのすこーし反った感じではありましたが、
目でみても分からない程度でした。
もう少し、観察してみようと思います。
(k.m)
私も、スケッチは手描きじゃないと、考えられません。
再生工事は大変ですよね。
特に古民家は調査からあるので・・・(民家の学校での調査しか、やったことありませんが・・・)
土蔵再生、楽しみにしていますね♪
私は手描きなんです。未だに。
なので、線、一本一本、手で書きながら考える というスタンスを変えられないんですー
でも、いい加減にCADやって下さいよ~と所員くんに言われます。。。
もう少しいろんなことが落ち着いたらやろうと、ずーっと思いながら、煩瑣なことに負われている日々です。 トホホ。