鎌倉のランチはイタリアン

ザ・ガデナハウスで教えて貰いました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ザ・ガデナハウスから歩いて２０分くらい、一軒家の隠れ家レストラン。教えて貰って
　　　　　　　　いなければ通り過ごしてしまったでしょう。表札のように「ACCI」という小さな看板が
　　　　　　　　付いていました。「ACCI」は「アッチ」と読むそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　若いご夫婦で６年前に開いたお店。テキパキと気さくな奥さまと人懐こいシェフのご主人。
　　　　　　　　家庭的で明るい雰囲気に満ちています。
　　　　　　　　まずはオードブル。一つ一つ説明してくださったけれど…食べたら忘れました でも、
　　　　　　　　どれも凝っていて美味しかった！

　　　　　　　　
　　　　　　　　フォカッチャ

　　　　　　　　
　　　　　　　　ほうれん草とバジルのトマトソース

　　　　　　　　
　　　　　　　　大根と豚肉のパスタ。ダイコンなんて珍しいこと！

　　　　　　　　
　　　　　　　　シラスとキャベツのペペロンチーノ

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザート2種

　　　　　　　　
　　　　　　　　20分歩いて大汗かきました。アイスコーヒーが美味しくて、汗がすーっとひきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　室内は、御主人が修行したという、イタリアトスカーナ地方をイメージさせる。突当りの
　　　　　　　　壁には、思い出の写真や、絵葉書が壁一面に飾ってありました。
　　　　　　　　ちなみに「ACCI」はご主人の名前のあつしをイタリアでアッチと呼ばれていてからですって！
　　　　　　　　鎌倉に来たら、また立ち寄りたい！

ザ・ガデナハウス・カマクラ

ー 中野チエ子のいも板で染める
　　　　　　　　　清楚に集う花たち展 ー

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　展示会場は鎌倉の「ザ・ガデナハウス」
　　　　　　　　　　　　　　ガーデニングがステキな一軒家のレンタルギャラリー。オーナーさん
　　　　　　　　　　　　　　丹精の花たちがイギリスのガーデンはかくやと思わせる。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　中野チエ子さんが芋版で染める野の花は可憐で素朴。野の花に魅せられて、その小さな
　　　　　　　　花たちをポテトに刻みます。ポテトで写した可愛い作品を展示するのにふさわしい場所。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花の径を巡って玄関へ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　庭を眺めるデッキで、ウエルカムティをいただきました。デッキチェアーに座って庭の花
　　　　　　　　たちを眺めながら緑の風に吹かれていると、まさに貴族になった気分です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お茶に添えられたオレンジピールは中野さん手作り。とても優しい味で美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　中野さんのパンの先生が今日の日のために作ってくれたというクッキー。これもまた
　　　　　　　　とても美味しく、贅沢なウエルカムでした（何しに来たのか忘れそうなくらいゆっくり
　　　　　　　　くつろいでしまいました。ちゃんと作品を丁寧にみて、白いストールを買いましたよ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　スモークツリー、もしゃもしゃとスモークピンクが面白い。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　これは何の花？

　　　　　　　　
　　　　　　　　これはコバノズイナでしょうか、お手入れがいいのでしょうね、とても立派！

　　　　　　　　
　　　　　　　　庭の花たちはブルーと紫系で統一されていて若葉とのコラボは爽やかそのもの。

　　　　　　　　部屋の中にも中野さんのポテトプリントの花が楚々と咲いてました。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

RAKE SOEUR カフェ

ヨガランチです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　祐天寺駅近くのオーガニックのカフェ。清潔で居心地がいいので、時々食後のお茶どころ
　　　　　　　　に利用しています。食後が多いので、食べてみたいナァと思いつつ、見送っていました。
　　　　　　　　「オリジナルハンバーガーセット」 ボリュームのあるサラダと焼き野菜！ハーブを食べて
　　　　　　　　育ったハーブ牛１００％のハンバーグだそうです。ドレッシングは３種類くらいから選べ
　　　　　　　　ます。ホワイトバルサミコ酢が珍しかったので、リクエスト。オリーブオイルと混ぜて
　　　　　　　　使います。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ハンバーグと野菜を自由に乗せてバーガーを造ります。焼き野菜と一緒に挟むのもいい！
　　　　　　　　バーンズパンも美味しかった！

　　　　　　　　
　　　　　　　　飲み物は、キャラメルフレーバーティを頼んでみました。キャラメルの味が甘味があって
　　　　　　　　飲みやすい。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　入り口の看板にはフレーバーティのメニューが。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ノッポのオリーブの木が入り口の目印。花がいっぱい咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　みんな実になるわけではないけれど、たくさん実がなりそうですネ！

　　　　　　　　
　　　　　　　　先生の住まいの近くに、垣根を這う見事なばらの木が！上に長く伸びた枝をゆらゆら
　　　　　　　　揺らして大きなピエール・ドゥ・ロンサールが咲いていました。もう少し前はもっと
　　　　　　　　たくさんの花を咲かせていたそうです。

　　　　　　　　ヨガで筋肉をほぐし、きれいな花を見て癒され、オーガニック素材のランチを食べて
　　　　　　　　健康寿命が延びたことでしょう！

軽井沢 滝ふたつ

軽井沢の街を離れて水辺へ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　水しぶきは体にいいというけれど、清涼感が満ちて、確かにパワースポットだと思える。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　滝から流れ落ちる水がまたほとばしり出て流れは続く。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　白糸の滝に向かう道に「竜返しの滝」の看板が。寄ってみようかと、看板の横の駐車ス
　　　　　　　　ペースに車を止めて林の中の一本道を歩いて行く。萌黄の林の心地よさに誘われて。
　　　　　　　　向こうから来る人に尋ねてみる。あと１０分くらいですよ、との言葉を頼り歩き出す。
　　　　　　　　山道だったら行かないよ！といいつつ…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　初めて知った滝です。さすがにここまでくる観光客は少ない。それ
　　　　　　　　　　　　　　でも我々の前に一組、あとから一組、とぎれとぎれにやってくる。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　滝のすぐ近くはちょっぴり要注意のミニミニ山登り。林の奥の小さな
　　　　　　　　　　　　　　滝だけど、毅然とした逞しさを感じました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ミヤマエンレイソウがあちこちで、大きな葉を広げて、白い花を乗せ
　　　　　　　　　　　　　　ていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　庭の隅にミヤマエンレイソウが群生している広い別荘地もありました。

　　　　　　　　木々の緑と滝の飛沫に癒されて浄化された気分です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

緑に包まれて

やっぱり空気が美味しい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　雲場の池。ゴールデンウイークが終わったウイークデーなので、拍子抜けするくらい静か
　　　　　　　　な軽井沢でした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　池のまわりにはコナシの木が何本かあり、白い花びらや蕊を水面にこぼしていました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コナシの花。一目瞭然のバラ科。姫リンゴの花にも桜にも似ている。どうりでコリンゴとも
　　　　　　　　呼ばれます。小さな、さくらんぼのような実がなり秋には真っ赤に。食べられるそうです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　池のほとりの林の中にはレンゲツツジ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　落葉松林の新緑も外せません。車が余り通っていない三笠ホテル通り、爽やかです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　まっすぐ堂々と立つ落葉松も新緑は柔らかな萌黄色。夏を思わせる
　　　　　　　　　　　　　　日差しもやさしく受けとめているようです。　　　　　　　　　　　　　　

軽井沢日和

暑い日が続いているので、軽井沢はさぞ気持がいいことだろうと、思い立って軽井沢へ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　鹿島の森の緑滴る庭は軽井沢随一の癒しスポットだと思っているので、ランチは迷わず
　　　　　　　　鹿島の森ホテルのラウンジで。急なことで、お店をセレクトする暇もなかったし…。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　ラウンジでゆっくり食事をして、部屋の中からしばし庭の緑を眺める。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　団体客の甲高いおしゃべりもなく、勿論車の騒音もなく、珍しい鳥の
　　　　　　　　　　　　　　鳴き声に聞き入る。時がゆったり流れている。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　外国のカフェで、優雅にお茶を飲んでいる気分になる。ついつい長居をしてしまう。
　　　　　　　　コーヒーのお代りを注いでくれて「どうぞごゆっくり」とにこやかに言ってもらえるし。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちなみにランチは、ビーフカレー。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　OTTOはホットコーヒーだけど、私は久々にアイスコーヒー。暑か
　　　　　　　　　　　　　　ったので、美味しかった！

　　　　　　　　
　　　　　　　　鹿島の森ホテルのロースかつサンドは絶品。肉が厚みがあるのに柔らかく、あげたてを
　　　　　　　　挟んでくれるので温かく、キャベツもいっぱい、茹でたまごのみじん切りマヨネーズに
　　　　　　　　まぜてあって、ボリューム満点。おススメです

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　鹿島の森でも、軽井沢は今ツツジの真っ盛り。緑の中に赤やピンク
　　　　　　　　　　　　　　のツツジが彩りよく咲いていました。
　　　　　　　　

豪華でも目立たなくても、

大きくても小さくても花は花！

　　　　　　　　
　　　　　　　　上手に撮ると絵葉書になるようなブルーの壁と杏色のバラ。毎年この時期にこの道を通る
　　　　　　　　のが楽しみ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　窓辺のフェンスに絡まるのは、ピエール・ドゥ・ロンサール。全開となりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　これはとあるお宅の黄楊の垣根。よく見れば小さい小さい花がいっぱい咲いていました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　小さくても、よくよく見れば、かわいい姿です。秋深くに黒いまん
　　　　　　　　　　　　　　まるい実が付いているのを時々見かけます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらはジューンベリーの実が赤くなり始めました。花はあまり多くはなかったので心配
　　　　　　　　していました。なんだかうれしい！

　　　　　　　　
　　　　　　　　ジューンベリーは和名をザイフリボクと言います。ジューンベリーじつは北アメリカ原産
　　　　　　　　のアメリカザイフリボクと言うのが正しいらしい。いずれにしてもバラ科ですから花は
　　　　　　　　美人、私は実が好きです。

　　　　　　　　豪華に堂々と咲く花も、ひそやかに咲く小さな花も、咲いて散って実を付けて、植物は
　　　　　　　　ちゃんと己の仕事をしているんだナァなんてちょっと感じ入ったことでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マザーズ デー

MUSUKO からプレゼントが届きました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　今はやりのハーバリウムと、レインボーコースターですって。
　　　　　　　　　　　　　　植物標本と言う意味のハーバリウムは本物の植物を特殊な液に浸
　　　　　　　　　　　　　　してビンに入れたもの。一年以上は持つそうです。
　　　　　　　　　　　　　　レインボーコースターはボトルなどを乗せるとLEDがレインボー
　　　　　　　　　　　　　　に光るということなので、今度飲み物を乗せてみよう！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　１か月前にとある場所に飾ってあるのを見て、へえ～と思っていた
　　　　　　　　　　　　　　もの。きれいだけど、自分ではなかなか買わないから貰うと嬉しい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　また、やられました　　　　　　　　
　　　　　　　　なかなかじっとしていなくて、オスマシ写真が撮りにくいOMAGO ちゃん、よくじっとして
　　　　　　　　いてくれたわねぇと聞くと、“積極的に撮影に望んでくれた”との返事でした。
　　　　　　　　OYOME ちゃんが“手をクレヨンまみれにしながら、あーだこーだ言ってお絵描きしていま
　　　　　　　　したよ”との説明。もう少し美人に描いて欲しかったなァ。彼の頭の中にはどんなイメージ
　　　　　　　　に写っているのでしょう、私の顔は 期間限定の貴重な絵ですものネ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　さて、我が母については、本日どうしてもの用があり、京王デパートに連れて行ってほしい
　　　　　　　　とお呼びがかかり、OTTO、午後から仕事と言うに緊急出動とあいなりました。午前中に
　　　　　　　　用を済ませ、京王地下入口のポールで急ぎランチ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　クロワッサンのホットサンド

　　　　　　　　
　　　　　　　　キッシュのセット

　　　　　　　　
　　　　　　　　コーヒー

　　　　　　　　母の日ですから、勿論ご馳走しました（ちょっとケチなおごりだけど、時間がないので
　　　　　　　　しかたないですネ ）

　　　　　　　　母の日、いろいろ物想うことの多いこの頃です。

新緑と薫風

『五月の朝の新緑と薫風は、私の生活を貴族にする』 萩原朔太郎のこの名言を、先輩に習ったと、
若い仲間が皆さんに披露しました。今日は山の上ホテルでの万葉集の勉強会、朝のホテルの窓から
見た景色はまさに光る若葉に包まれて、貴族になりました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　勉強会の後はお疲れさまランチ。お好みの「新北京」改修工事中で、変更メニューでの
　　　　　　　　営業中なので、今日は隣のフレンチ「ラ・ヴィ」で少々奮発しました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ああ、いいんだ、２人、ワインで乾杯した人が！（私ではありません）

　　　　　　　　
　　　　　　　　春野菜のポタージュ。具だくさんでかなりボリュームがありました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　パン３種類。温めてあって、美味しかった！

　　　　　　　　
　　　　　　　　メインは肉か魚が選べますが、全員サーモンのパン粉焼きをチョイス。メニュー表に
　　　　　　　　“ポジャルスキー風”とかいてあったので、意味を尋ねたところ、この料理を好んだ
　　　　　　　　ロシア人の名前なんですって！ サーモンのコロッケ状態

　　　　　　　　
　　　　　　　　デザートはマンゴーのゴールデンパインシャーベット添え　エキゾチックソース。
　　　　　　　　真ん中に刺さっている飴細工のようなものはパイナップルでした

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　飲み物は、デザートのせいか、珍しく紅茶派が多かった。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　いかにもフレンチ風の店内。いつも大きな迎え花がゴージャス。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　もう少しおしゃべりがしたいと、パーラーに移って、もう一杯。
　　　　　　　　　　　　　　体にいいフレッシュジュースが売り。“疲れが取れる”ジュース
　　　　　　　　　　　　　　は人参、リンゴ、オレンジ。清川先生がよく飲んでいらしたのを
　　　　　　　　　　　　　　思い出す。

　　　　　　　　
　　　　　　　　私、めずらしくウインナコーヒーを飲みました。苦くて甘くて贅沢な味、また貴族に
　　　　　　　　なりました。
　　　　　　　　　　　　　　　

八十八夜

IMO-TO が静岡の新茶を送ってくれました。

　　　　　　　　　　　　　 by IMO-TO
　　　　　　　　　　　　　静岡県磐田市のイメージキャラクターの霊犬「しっぺい君」
　　　　　　　　　　　　　しっぺい君も八十八夜の新茶を摘んでいるんですネ。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　 新茶がでたというので、買いに行ってきたのだそうです。
　　　　　　　　　　　　　 八十八夜のお茶は飲むと寿命が７５日延び、無病息災、不老長寿
　　　　　　　　　　　　　 の縁起物だということだそうです。では、明日、美味しい和菓子
　　　　　　　　　　　　　 を買ってきて、いただきましょう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　お隣りマンションの玄関脇のソヨゴに花が咲きました。この木で、初めてソヨゴの花を
　　　　　　　　知りました。毎年季節だよりの一つとして楽しんでいます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　赤い実がゆらゆらと可愛いけれど、花も可愛い！ 昔こんなおはじきで遊んだことがあり
　　　　　　　　ましたっけ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　こちらの花は雄花。上２枚が雌花。雌花は長い葉腋に１個の花が咲く。雄花は散形状
　　　　　　　　に花が付きます。花もちょっと地味。ソヨゴは雌雄異株なので、雌雄一緒に植えないと
　　　　　　　　実がなりません。
　　　　　　　　ソヨゴ：モチノキ科日本、東アジア原産。実が風にそよそよ揺れるので「そよご」。
　　　　　　　　赤い実が待ち遠しい！

　　　　　　　　普通、八十八夜の別れ霜、と言うけれど、昨日は北関東でも雪が降ったとか。今日も
　　　　　　　　予想に反して１５℃、午前中雨も降って、寒い一日でした。