京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

新緑と薫風

2018-05-11 23:18:27 | 季節のことば

『五月の朝の新緑と薫風は、私の生活を貴族にする』 萩原朔太郎のこの名言を、先輩に習ったと、
若い仲間が皆さんに披露しました。今日は山の上ホテルでの万葉集の勉強会、朝のホテルの窓から
見た景色はまさに光る若葉に包まれて、貴族になりました。

        
        勉強会の後はお疲れさまランチ。お好みの「新北京」改修工事中で、変更メニューでの
        営業中なので、今日は隣のフレンチ「ラ・ヴィ」で少々奮発しました。

        
        ああ、いいんだ、2人、ワインで乾杯した人が!(私ではありません)

        
        春野菜のポタージュ。具だくさんでかなりボリュームがありました。

        
        パン3種類。温めてあって、美味しかった!

        
        メインは肉か魚が選べますが、全員サーモンのパン粉焼きをチョイス。メニュー表に
        “ポジャルスキー風”とかいてあったので、意味を尋ねたところ、この料理を好んだ
        ロシア人の名前なんですって! サーモンのコロッケ状態

        
        デザートはマンゴーのゴールデンパインシャーベット添え エキゾチックソース。
        真ん中に刺さっている飴細工のようなものはパイナップルでした

              
              飲み物は、デザートのせいか、珍しく紅茶派が多かった。

              
              いかにもフレンチ風の店内。いつも大きな迎え花がゴージャス。

              
              もう少しおしゃべりがしたいと、パーラーに移って、もう一杯。
              体にいいフレッシュジュースが売り。“疲れが取れる”ジュース
              は人参、リンゴ、オレンジ。清川先生がよく飲んでいらしたのを
              思い出す。

        
        私、めずらしくウインナコーヒーを飲みました。苦くて甘くて贅沢な味、また貴族に
        なりました。
               


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