京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

山の上ホテルで

2015-12-11 23:07:33 | 美味しい♪
山の上ホテルでの万葉集の勉強会、台風のような風雨の今朝、みなよく集まりました。

              
              山の上ホテル本館入口のクリスマスツリー、ちょっとおとなしくなった…

        
        勉強会のあとは「新北京」でお疲れさんランチ。
        「はるまき」大好きな人がいて、最初はお決まり!

        
        「酢豚」 これもわがグループの定番。清川先生がお好きだったから。

        
        五目チャーハン+ザーサイ
   
        
        スタミナ麺 これも定番。

        
        デザートの杏仁豆腐とさつま芋のプリン。

              
              コーヒー

              
              ホテルから御茶ノ水に向かう帰り道、今朝の風雨で散り敷いた落葉の
              ペーブメントは明治大学の構内、確かにカルチェ・ラタンの雰囲気あり。

              
              雨が上がると急に日差しが暑くなって、大きなイチョウの木から金色の
              雨が降りしきっていた。
                              

今年最後のパン教室

2015-12-10 23:22:37 | 美味しい♪
母のパン教室、私たちのクラスは今年最後のレッスンです。

        
        冬の定番、肉まん2種。ほかほか!

        
        緑のしるしが付いているのは焼肉まん。

        
        もう一種類は「マロンたっぷりのリースデニッシュ」
        クリスマスケーキ代わりです。

        
        ロールの中にもマロン、オレンジピールなどが巻き込んである、豪華なパンです。

              
              アフターヌーンティ―などのピッタリ、ケーキのようなパン。ちょっと
              手間がかかるけど、その分美味しい!
              

忘年会2回目

2015-12-09 22:11:55 | パーティ & 集い
マンション内の仲良しさんと。

        
        新宿小田急サザンタワー19階からの眺め。黄葉の森は新宿御苑。

              
              小田急センチュリーホテル19階、和食の「ほり川」で。

              
              乾杯はワインで

        
        お造りのサラダ仕立て。極細切りの野菜が美味しい!

        
        籠にもりあわせて、豪華!

        
        上に乗ったお皿は八寸的なメニューでしょうか。

        
        酢の物

        
        ぶりのみぞれ掛け

        
        ご飯と味噌汁

        
        ミニアイスのデザート

        眼下に黄色い森と新宿駅のビル群を見下ろしながら忘年食事、井戸端会議のグレードも
        高くなります。遠くの親戚より近くの他人! 来年もよろしくお願いいたします
        

晩秋の京都 ―6・イノダコーヒー店

2015-12-08 20:08:37 | 京都
一日は「イノダコーヒー店」の本店でモーニングを食べます。

        
        朝7時からオープン、無休です。三条堺町という街のど真ん中にありながら、駐車場も
        あります。ただし10台位しか停められないので、オープン直後に着かないと入れません。

        
        アッシ―君はいつも「京の朝食」セット。勿論コーヒーも付きです。

              
              お店で出されるコーヒーは特別に指示がなければ『アラビアの真珠』

        
        私はそのときどきでサンドイッチとかフレンチトーストとか…。今日はフレンチトースト。

              
              いつも晩秋に京都に行きますのでシュトーレンをお歳暮に送ります。

        
        本来シュトーレンは、11月の最終日曜日から始まるクリスマス準備期間中、少しづつ
        切り分けて家族で食べるものです。

        
        1cm厚さ位に切ると言いますが…少し厚めかな? クリスマスまでもちませんネ

              
              「アラビアの真珠」を買ってきます、小分けセットを。「アラビアの真珠」
              が一番気に入っています。マイルドで美味しいと思う。

              しばらくはお土産で京都の残り香を楽しめます。
                                   

晩秋の京都 ―5・本田味噌本店

2015-12-07 23:08:39 | 京都
京都で買い求めるこだわりの味の一つに本田味噌本店の「一わんみそ汁」があります。

        
        本田味噌本店の起源はおよそ180年前、初代丹波屋茂助が御所に紅白の味噌を献上した
        のが始まりだそうです。

        
        たくさんの種類の味噌が並んで、なつかしい味噌の香気に包まれる。

        
        白みそはやっぱり京都、必ず仕入れてくるけれど、この一わんみそ汁が美味しい。

        
        皮を割って、お椀に入れ、お湯を注ぐだけ!

        
        油揚げの味噌汁の出来上がり!麩焼きの皮がすぐにとろけて味噌汁を含んで美味しい具に
        なります。とっても便利

さてさて、市内をゆるゆると見て回って…

        
        修学院離宮の南西に位置する「禅華院(ぜんげいん)」拝観寺院ではないが、境内の散策は
        自由。1826年に修学院離宮の建物を移築し修復した山門は二層で鐘楼となっている。

              
              修学院離宮の建物だけあって、高貴な雰囲気がある。

        
        この門の周りのモミジが見事に紅葉していた。

おまけ

        
        京都の宿はほとんどこのリーガーロイヤルホテル。来年2月から9月まで建て替え工事
        だそうです もうこの建物は見納め、今度は新リーガーロイヤルホテルに
        泊まることができるのかな?
               

晩秋の京都 ―4・・西尾八つ橋の里

2015-12-06 23:38:33 | 京都
「西尾八つ橋」は八つ橋の元祖だとか!

        
        「西尾八つ橋」は聖護院の森の「八つ橋屋梅林茶屋」が始り。八つ橋の製造を始めたのは
        元禄2年(1689年)、300年以上の歴史を持ち「八つ橋」発祥の店といえます。

              
              その本店の東隣にある「西尾八つ橋別邸」は1919年に建てられた
              由緒ある数寄屋風書院造の建物で、本家西尾八つ橋が2013年に
              購入し、全面改修をし、お食事処として公開したものです。

        
        「西尾八つ橋膳」
        軽く昼食を取りたい時にピッタリ、見事な庭を眺めながらいただく食事は優雅さプラス
        で味もアップするようです。

        
        そばとかやくご飯のセット。

        
        デザートにお汁粉も。

        
        食後に庭を散策。池の八つ橋は店名に因んで再現したものだそうです。

              
              正門横の大きなモミジの木の紅葉が真っ盛り、名所の有名なお寺より
              見事でした。

        
        お庭をゆっくり眺めて、隣の本店でお土産を買って午後の観光にでかけました。

        
       

晩秋の京都 ―3・・美山茅葺の里

2015-12-05 21:38:49 | 京都
美山は京都市内から1時間強の道のり、茅葺屋根の家が並ぶ里山の風景を楽しみにしていた。

              
              市内北部、駐車場がある、そして朝早くからオープンしているという
              条件で選んだ店が北山の進々堂。8時からオープンしています。

        
        アッシ―君はモーニングセット。

        
        私はスープセット。スープはコーンとミネストローネのどちらかが選べます。コレは
        見た通りミネストローネ。

        
        パンは食べ放題(もっと追加して食べた

              
              飲み物は二人とも紅茶。

        
        さっさと朝食を済ませて鷹ヶ峯から北山杉の里を抜けて美山に向かいます。すれ違いの
        難しい結構ハードな山道でした。聞けば、高尾を通って周山街道を走ればいい道だった
        そうです。ナビまかせだったので距離優先だったらしい。

        
        美山の茅葺の里では今日(12月1日)1時30分から一斉放水が行われます。多分駐車場
        が混むだろうと予想した通り、10時30分少し前に到着しましたがやっとセーフという
        状態でした。

        
        車も置けたので、村の中を散策。茅葺の屋根はだいぶ減ってきているようですが、でも
        懐かしくやさしい雰囲気。

        
        木守柿が茅葺の屋根によく似合う。

        
        村の裏山の神社に登ると、村の全形が眼下に。


        
        茅葺屋根の前にコスモス揺れて、まさにひなびた晩秋の里。

        
        1時を過ぎて、ぞろぞろと人が集まり始めた。カメラマンは早くから場所取りをして
        三脚を立てている。

        
        1時半、サイレンが鳴り終わると、一瞬の緊張感とともに一斉放水が始まった。

        
        各家に放水銃が設置されていて、防火訓練と放水銃の点検のために年に2回行われる
        一斉放水なのだが、今では観光行事のように人を集めている。

        
        茅葺屋根の上遥かに噴き上げられる水の競演は壮観。5分間だけのパフォーマンス
        だけど堪能しました。

        日本の農村の原風景ともいうべき茅葺屋根の集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区に
        選ばれています。これから雪の季節を迎え、厳しい籠りの時なのでしょうね。
   

晩秋の京都 ―2・・雲龍院「双龍風雷図」

2015-12-04 22:35:05 | 京都
今年のモミジは不良ときいたけれど…

        
        泉涌寺の別院・雲龍院が特別拝観中と聞いて参拝。今年はやはり散ったモミジ、
        まだ青みが残るモミジと、不揃いの紅葉状態。錦秋とは程遠い紅葉景観でした。

        
        障子の雪見窓から見える庭がまるで色紙を連ねたようなので、色紙の窓と言われて
        います。が、今日の見物客は少なく、色紙窓を独り占めしてきました。

              
              広間の毛氈の上に瞑想石が。椅子に座って足を石に乗せて、
              息を吐く、止める、息を吸う…

              
              書院にある丸窓。悟りの窓です。窓に絵のようにはまって
              見えるのは梅の木、花が咲いたら本当に絵のようでしょうね。

              
              東の戸は四角。迷いの窓に見立てて。中心にちょうど紅葉が
              はまっていました。

              そして、もう一つ、特別公開中だったのが本堂龍華殿に設置
              された水墨画の襖絵、「双龍風雷図」
              襖からはみ出るように描かれた水墨の龍と風神・雷神の迫力に
              圧倒されました。

              
              東大路を北にま直ぐにあがって、三十三間堂前の養源院へ。
              モミジはやっぱりイマイチ。琳派400年の影響もあってか、
              俵屋宗達の描いた象の絵が注目。いくらか賑わっていました。

さて、本日のランチ。養源院の隣のハイアットリージェンシーホテルへ。

        
        イタリアンの「トラットリア・セッテ」で。
        まずはパン。

        
        オードブルは里芋と卵のテリーヌ。これ、とっても美味しい~!

        
        サラダ、すごいボリューム!

        
        ピザ、セットメニューにしては大きい! 聞けば、外人の宿泊客がが7割のこの
        オテルでは、決して多い量ではないそうだ

        
        パスタ

        すべてシェアー、のつもりでしたが、少々無理!見ていると、下げられていく
        お皿には残リ物が。やっぱり日本人には多いみたい。特に女性と老人には
        

              
              おなかがいっぱいで、紅茶にしました。
              おしゃれなシュガーボックス! 

        
        ホテルのレストランはサービスよく、ゆっくりできるので、いい。サービス料が
        付くけど駐車場は無料、ホテル内にあるのも最高に便利。なので、チャラかな。

        さて、しっかりランチも食べたし、さあ!午後からもう一回り 
                     

晩秋の京都 ―1・・白沙村荘

2015-12-03 22:15:33 | 京都
紅葉の季節を少しずらして計画しました。

        
        朝6時に家を出ました。富士の雄姿と併走、富士山に見送られて、いい旅になり
        そうな予感。連休後のせいか渋滞もなく、駿河沼津のS.Aで朝食。快調に走って
        (私はハンドルに触っていません)昼前に京都に着きました。

        
        まずは東山、銀閣寺道入口の「白沙村荘」へ。白沙村荘は日本画家、橋本関雪の
        邸宅で10000平方メートルの敷地に住居、アトリエ、茶室、持仏堂などが点在。
        池をめぐらした庭園は回遊することができ、国の名勝に指定されています。
        銀閣寺に向かう道は、原宿さながらに混み合っていましたが、白沙村荘に入る人は
        多くなく、ゆっくり見学ができました。
        1500円と入館料が高いのも敬遠される理由かも。

        
        モミジはやはり少し遅いようですが、今年は夏が熱く雨が少なかったためどこも
        色がきれいに出なかったそうです。

              
              ときおり、ハッとするほどきれいなモミジに出会います。

        
        家の中から眺める窓越しの庭、額縁の絵が並んでいるようです。

              
              背高のっぽの皇帝ダリアが満開、持仏堂を見下ろすように寒空に
              華やかさを添えていました。

近くの有名なおうどん屋さんで遅い昼食を、と考えていたのに、2時近いのに長蛇の列。
  諦めて別の店へ。

        
        宝が池近くにある「クレープメゾン・モック」

        
        トロアセットのサラダ

        
        そば粉のクレープ、たぶん鶏肉。

        
        カスタードクリームのクレープ。お菓子風クレープがセットのうちで、中身は
        選べます。
        以上、アッシー君のチョイス。

        
        私はドゥセット。お菓子風がないセット。
        そば粉のクレープはベーコンとチーズ…。サラダは同じです。

              
              コーヒーもセット。

              ゆったりした雰囲気で、のんびり食事をしました。
              時間がずれていたので、お客さんは少なく、オーナー夫妻と
              楽しいおしゃべりのおまけつきで、行きつけになりそう。