京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

クリスマスの赤い実

2015-12-21 22:28:56 | 季節のことば
門の横に大きな西洋ヒイラギがある家がご近所にあります。

        
        クリスマスに合わせたように真っ赤な実がびっしり。まるでクリスマスの
        イルミネーションのよう。

        
        サンタクロースの胸にいかが?
        いつも一枝欲しいなあと思いつつ眺めています。

              
              垣根に前に植木鉢を並べている家も。この赤い実は何かな?と
              よくよく見てみると、どうもマンリョウの柄が伸びたみたい。

        
        お隣りには正しい マンリョウが。マンリョウはその縁起のいい名前
        からお正月の飾り花に使われます。

        マンリョウ:ヤブコウジ科日本、朝鮮半島、中国、インド原産

              
              黄色い葉っぱはほとんど落ちたけれど、赤い実が頑張っている。
              ウメモドキでしょうね。
       
              ウメモドキ:モチノキ科日本原産

        
        バラ色とも言いたいような真紅の小菊。冷たい風にうなだれて頼りなげ。
        実ではないけれど、立派なクリスマスカラーだワ。

              
              倉庫の屋根から蔓を垂らして(根っこはどこ?)、夏中花を
              咲かせていた黄カラスウリの大きな実が黄色くなった。地味
              なオーナメント!

              
              松ぼっくりってよく見ると美しい。赤く塗ればまるでバラの花。

              寒さに震える街、赤い色を見ると背筋を伸ばそう!って思う。
              そうか!クリスマス自体が元気をくれるのかナ、キリスト教徒
              ではない私にはビタミン剤なのかも。