真夏の空

東京は今日も真夏日、ＴＶ画面に高温注意報が出ました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと前は、まるまる雲がほっそりと横に流れる日がありましたが、またモクモクと
　　　　　　　　湧き上がる雲になりました。
　　　　　　　　東京の空は傷だらけ、電線の引っかき傷が一番多いかな

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　暑さにあえぎつつ歩く道で出あった花には敬意を表して挨拶代わりにパチリ
　　　　　　　　　　　　　　こんにちは、あなたはハルシャギクさんかしら！
　　　　　　　　　　　　　　ハルシャは波斯と書きます。ペルシャのことだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　北アメリカ原産ですけど。

　　　　　　　　
　　　　　　　　わ、清らか、セイロンライティア。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ムクゲは相変わらず元気です。八重の花びらと淡いピンクの
　　　　　　　　　　　　　　絞り模様が色っぽいこと！

　　　　　　　　
　　　　　　　　まだバラが。お手入れのいい庭にはちゃんと美しい姿のままで咲き続けるんですねぇ。

　　　　　　　　あ～あ、暑い もう帰ろう

いつもの美濃吉でランチ、といえば…

母のお供で京王デパートへ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「大覚寺の観月の夕べ」の掛け紙、初めて見ました。外の気温を忘れて
　　　　　　　　初秋の風を感じてしまいました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　いつもの京のお弁当に天ぷらを付けて。

　　　　　　　　
　　　　　　　　茗荷の一口寿司

　　　　　　　　
　　　　　　　　ご飯はトウモロコシご飯。お変わりできます（したことないです）

　　　　　　　　
　　　　　　　　アッシーのOTTOは定番のうな重です。メニューのショーウインドーに「国内産の
　　　　　　　　うなぎです」とわざわざ大きなちらしが出ていました。

　　　　　　　　今日は突然の雷雨が何度か。雨に濡れながら自転車を漕いでいる人をみかけました。
　　　　　　　　この頃の雨は何か狂っているような降り方です。でもちっとも涼しくならなくて…
　　　　　

アトリエ・ド・マー

タルトの専門店です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　京王線初台駅、商店街の入り口にある可愛いお店です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　看板、へ～アイスクリームもあるんだ！ 夏限定だそうです。
　　　　　　　　　　　　　　看板にかいてあるシャインマスカットのタルトは売り切れでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ショーケースをパッと見ると、わ、大好きなイチジク！まず１個、決まり！


続いてダブルチーズタルト。クリーミーで見るからに美味しそう。

　　　　　　　　
　　　　　　　　クッキー生地のカップにカスタードクリーム、その上にダブルのチーズのクリームが
　　　　　　　　たっぷり。でもしつこくなく、甘さも程よく、思った通り美味しい～！
　　　　　　　　

アメリカンチェリーのタルト。これでもか、と言うくらい山盛りのチェリーが豪華。

　　　　　　　　
　　　　　　　　マープリン。とろとろではなく、しっかりした生地のようです（まだ食べていない）

　　　　　　　　フルーツがたっぷり乗っていたり、素材によってパイ生地のカップとクッキー生地の
　　　　　　　　カップを使い分けているそうです。違うタルトも食べてみたい

猛暑まだまだ…

挨拶はまず「アッツイですねぇ」

　　　　　　　　
　　　　　　　　さすがペチュニアは元気です。葉っぱはカレカレになっているけど、まだまだ
　　　　　　　　爽やかな顔で毎日ご挨拶してくれているようです。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ご近所でぷっくり膨らんだ風船カズラを見かけるように
　　　　　　　　　　　　　　なりました。ふらふら揺れて涼やか。

　　　　　　　　
　　　　　　　　端整なピンクのフヨウ、こんな暑さのなかで、楚々と品のいいこと！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ヒメヒマワリでしょうか、小さいと可愛い。

　　　　　　　　
　　　　　　　　汗をお拭きください、とばかりに真っ白なハンカチを差し出すのはコンロンカ。
　　　　　　　　ハンカチの花といわれています。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　真っ赤なハイビスカス。暑さを逆手にとっているようで、かえってすっきり。

　　　　　　　　
　　　　　　　　あら、可愛い！こんなにミニのニチニチソウもあるのねえ。

　　　　　　　　５分も歩かないポストにはがきを入れて、帰りはほんのちょっと遠回り。
　　　　　　　　家を出るのに勇気がいるのです、エイ！と出かけてしまえばあきらめて
　　　　　　　　歩きます。でも散歩まではする気になれません。元気な花に出会えることは
　　　　　　　　わかっているけれど。
　　　　　　　　ああ、いつまで暑いのかなあ
　　　　　　　　　　　　　　

新盆

OTTOの兄の新盆なので、茨城県の土浦まで行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ムクゲ：アオイ科中国原産 日本に渡来した　　　
　　　　　　　　　　　　　　のは平安時代。丈夫な木で挿し木で簡単に増えるとか、
　　　　　　　　　　　　　　連日の暑さの中で、今一番元気な花です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　木槿は漢名。もくきんがむくげに変化したという説もあります。
　　　　　　　　「槿花一朝の夢（きんかいっちょうのゆめ）」とか、白楽天の詩には、
　　　　　　　　「槿花一日（いちじつ）の栄」と詠われているように、ムクゲの花は
　　　　　　　　早朝に咲いて夕方にはしぼんでしまうので、はかない例えに使われます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ムクゲの花のように美しく咲いても、それはほんの短い夢のようないっときなんですねえ。
　　　　　　　　OTTOには兄が２人います。昨年秋、下の兄が突然に逝ってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　OTTOの両親が亡くなってからは土浦に行くことも少なくなりました。
　　　　　　　　常磐道の横をつくばエクスプレスが走り、スカイツリーが聳え、窓に
　　　　　　　　映る景色も変わりました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　スカイツリーを仰ぎながら常磐道を走ることは、さらに
　　　　　　　　　　　　　　少なくなるのかもしれません。OTTOは兄貴がいなくなった
　　　　　　　　　　　　　　実感がまだないんだよなあ、と言っています。
　　　　　　　　　　　　

赤坂のクサギ

走る車の窓から「ん、もしかしてあれはクサギじゃないの」

　　　　　　　　
　　　　　　　　四谷から赤坂見附に向かう外堀通り、ちょうど迎賓館の塀に沿って走って
　　　　　　　　いるときです。通りの左側はゆるい崖で、下には上智大学のテニスコートがあります。

　　　　　　　　
　　　　　　　　その崖を区切るフェンス際には今や林のように育っているいろんな木がが青々と枝葉を
　　　　　　　　伸ばしています。クサギだ、と目に入ったけれど、「車は急に止められない！」と
　　　　　　　　運転手にシカトされた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　帰りに同じ道を通ってもらい、車を横付けしてもらったというわけです。
　　　　　　　　赤坂でクサギに会えるなんて！クサギって、なんとなく好きな花。
　　　　　　　　花がらをきれいに取り除いたら美人なになるのにな、とか思いながら撮影。
　　　　　　　　クサギはかなり大きい木で花の咲いてる位置が高くて…

　　　　　　　　
　　　　　　　　クサギ：クマツヅラ科
　　　　　　　　わかりにくいけれど、筒状の先端から５つに深裂した白い花が集合して咲きます。
　　　　　　　　中央に１本の長い雌蕊と４本の雄蕊があり、萼と花筒は紅紫色。このクサギは淡い
　　　　　　　　ピンク色だけど。葉や茎を傷つけると悪臭がすることから付けられた名。　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　どの木にも葛が覆いかぶさっていますが、ふと見ると
　　　　　　　　　　　　　　カラスウリの花がたたみ損ねたレースのようにあちこちに
　　　　　　　　　　　　　　ぶら下がっている。蕾も見える（画面右上、クサギの花の
　　　　　　　　　　　　　　間にも）　手の届くところの蕾をいただいてきました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ご近所のカラスウリも絶えた所が多かったのに、赤坂で
　　　　　　　　　　　　　　こんなに咲いているなんて！
　　　　　　　　　　　　　　小さなビンに挿して暗くなるのを待っていたところ…

　　　　　　　　
　　　　　　　　でも、ここまで。これ以上は開きませんでした。なんだか私が編んだレースみたい。
　　　　　　　　これだけでも見られたのでいいかな

　　　　　　　　
　　　　　　　　去年、この通りのもう少し先で仙人草の群生を見たんですけど、今年も咲いているかな？
　　　　　　　　秋になったらクサギの実を見に来たい。　　　　　　　　

続・カントリー娘

カントリー娘２日目

　　　　　　　　
　　　　　　　　昨日すぐに蒸しておきました。昨年は電子レンジでしたが、この頃、皮一枚残して
　　　　　　　　蒸すのがいい、と聞いたので、今年はもっぱら蒸しています。蒸したら皮をむいて
　　　　　　　　ラップでくるんで保存すればいいそうです。１本はコーンスープにして今朝の食卓に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　１本はしょうゆを塗って焼いてみました。ガスで焼くのはどうかな、と自分で
　　　　　　　　焼いたことはなかったけど、しょうゆの香ばしい香りはやっぱり美味しい！
　　　　　　　　札幌の大通り公園を思い出しました。あの焼きとうきび、美味しかったなあ～！

　　　　　　　　
　　　　　　　　鹿児島に里帰りした友人からのお土産。蒸気屋の「かすたどん」ですって
　　　　　　　　包み紙も丸に十の字の島津家家紋。どんが鹿児島らしいネ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　仙台の「萩の月」に似ていますが、中にとろりと甘さ控えめのカスタードクリームが
　　　　　　　　たっぷり入っています。まわりのスポンジもやわらかくて、優しい美味しさでした。
　　　　　　　　ご馳走さま

カントリー娘

IMO－TO からのプレゼント

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　えっ、もう立秋 まだアッツイのに～

　　　　　　　　
　　　　　　　　「カンカン娘」というトウモロコシがありまして、糖度が２０とか、
　　　　　　　　驚異の甘さなんだそうです。が、もう収穫期は終わってしまったんだそうです。
　　　　　　　　で、これはその妹分の「カントリー娘」だそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　IMO-TO いわく、カンカン娘がものすごく甘かったので、思ったほど甘くなかった…。
　　　　　　　　すぐ蒸して食べた見ましたが、もちもちしていて美味しかったヨ。

　　　　　　　　ちなみに、「カンカン娘」は「甘甘娘」、「カントリー娘」は「甘穫娘」と書くんですって

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　届いた昨日は丸かじりしたので、今夜は料理に使いました。
　　　　　　　　　　　　　　先日TVで見た「かき揚げ」に。かき揚げといっても豚肉とあわせただけ。
　　　　　　　　　　　　　　レモン大根おろしでさっぱりと食べますが、ビールに合いました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　まだいっぱいあるよ～

涼風

立秋を過ぎたら、ホントに涼風が吹き始めました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ブルーの花は涼しさを感じさせてくれる。垣根いっぱいに広がったルリマツリはブルーカーテン。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ルリマツリ：イソマツ科南アフリカ原産
　　　　　　　　　　　　　　マリのように丸く固まって咲く花姿もかわいい。

　　　　　　　　
　　　　　　　　デュランタは紫だけど、花びらの外周を包む白い縁取りがシャキッと花を引き締めてくれる。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　デュランタ：クマツヅラ科北米、ブラジル、西インド諸島原産
　　　　　　　　　　　　　　房状に連なって咲く花の一つ一つをよく見ると、桜型でやはり
　　　　　　　　　　　　　　可愛い姿です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　西洋朝顔のヘブンリーブルー。切っても切っても蔓が延びるそうで、壁を這って
　　　　　　　　２階のベランダにまで群れ咲いています。この花、冬まで咲くと聞いていますが…。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　我がマンションのサルスベリ。大きく枝を広げてどんどん花が
　　　　　　　　　　　　　　開いていますが、つい最近サルスベリを囲むようにマンションが
　　　　　　　　　　　　　　建ってしまいました。ポカッと抜けたような青空が背景だったのに。

アロハシャツ

アロハシャツは、ハワイで昔から着られている伝統的な服かと思っていましたが、作られるように
なったのは１９３０年頃からだそうです。
日本の移民が持っていた和服を、バカラというヨーロッパの船員さんが着ていた開襟シャツに
仕立て直したのが起源といわれています。
ちなみに、アロハとは好意、愛情、思いやりなどの意味を持つハワイ語で、挨拶の意味もあるそうです。

アロハシャツの薀蓄はさておき、じつはヨロイズカのお菓子のお話です。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　今年の夏用のギフト、アロハセットです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　アロハシャツの形のギフトボックス、贈り物にいいなあ、でも私も箱だけ欲しいなあ
　　　　　　　　と思案の結果…

　　　　　　　　
　　　　　　　　ヒトさまに差し上げるには毒見をしてみなくては！（箱だけは売ってくれないので）と
　　　　　　　　お買い上げ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　焼き菓子の詰め合わせ、ヨロイズカのお味は毒見の必要はないのですが。
　　　　　　　　このお味で、この数で、この箱に入っていたら、合格