清川妙先生、91歳、頑張るなあ
「人が生きていくことは、それぞれの人生塾に入塾することかもしれない。」
と前書きに書いている。苦難に満ちた体験でも、そのことで練られ、
磨かれ、教えられ、人生を充実させることができる。先生の体験から
掴んだその方法が具体的で、共感する人は多いのではないだろうか。
耳の聞こえない息子さんのことを書いた記事が先生の物書きとしての
スタート、そして「91歳の人生塾」につながっているのですから。
カバーのデザインともなっている幅の広い帯。真っ赤な表紙に白い文字、三字づつ三列に
並べて、タイトルのレイアウトもステキです。だから帯のこの高さが必要だったのですね
著者からのメッセージはさながら入塾案内状。自分自身の人生塾への。
清川先生の塾則を教科書にすれば、歳をとるにつれて深く楽しい人生になること間違いなしです。
この優しく穏やかな先生のお写真を見る限り、辛い日々を乗り越えてきたなんて想像もできませんから。
ちなみに、この本の中で先生がたった2回、涙を流したというその時に、私も泣きました。
「人が生きていくことは、それぞれの人生塾に入塾することかもしれない。」
と前書きに書いている。苦難に満ちた体験でも、そのことで練られ、
磨かれ、教えられ、人生を充実させることができる。先生の体験から
掴んだその方法が具体的で、共感する人は多いのではないだろうか。
耳の聞こえない息子さんのことを書いた記事が先生の物書きとしての
スタート、そして「91歳の人生塾」につながっているのですから。
カバーのデザインともなっている幅の広い帯。真っ赤な表紙に白い文字、三字づつ三列に
並べて、タイトルのレイアウトもステキです。だから帯のこの高さが必要だったのですね
著者からのメッセージはさながら入塾案内状。自分自身の人生塾への。
清川先生の塾則を教科書にすれば、歳をとるにつれて深く楽しい人生になること間違いなしです。
この優しく穏やかな先生のお写真を見る限り、辛い日々を乗り越えてきたなんて想像もできませんから。
ちなみに、この本の中で先生がたった2回、涙を流したというその時に、私も泣きました。