トルコキキョウ忌

父が逝ってちょうど１０年経ちました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　今の時期は花が少なくて、父にと持ってきてくださる花のほとんどが
　　　　　　　　百合かトルコキキョウでした。
　　　　　　　　父の遺影は随分長い間、トルコキキョウに囲まれてにこやかでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　というわけで、勝手にトルコキキョウ忌と名づけて、９月８日には
　　　　　　　　トルコキキョウを飾ることにしています。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ヒイキのリベラさんにいつも頼んで用意していただきます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「５色仕入れてきたんですけど、ブルー、グリーン、真っ白…どれが
　　　　　　　　　いいかしら？渋いピンクとグリーンを合わせてもいいかなあ、真っ白
　　　　　　　　　もいいし…」とリベラさん。

　　　　　　　　
　　　　　　　　リベラさんのセンスにお任せ　そのままポンと花瓶に入れれば
　　　　　　　　いいようにまとめて と我が儘なお願いを叶えてくれました。
　　　　　　　　父も喜んで眺めていることでしょう

まだまだ元気な夏の花

アオイ科の花は強いですねえ。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　トロロアオイ：アオイ科中国原産
　　　　　　　　　　　　　真夏の太陽を透かす淡い黄色の花びらは薄絹のように
　　　　　　　　　　　　　涼しげ。中国名は黄蜀葵(おうしょっき）。大きな花なの
　　　　　　　　　　　　　に夕方にはしぼむ一日花。

　　　　　　　　
　　　　　　　　根をすりつぶした粘液が和紙を漉くときに使われているそうです。
　　　　　　　　これ、オクラの花にそっくり

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　北側にある、とある会社のトタンの塀にカーテンのように
　　　　　　　　　　　　垂れ下がるキカラスウリ。根は勿論塀の向こう側。塀を越え、
　　　　　　　　　　　　すごい勢いで繁茂。

　　　　　　　　
　　　　　　　　花が毎日大量に咲いていましたから、実もたくさん付きました。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　花は少し小さくなりましたが、朝顔もまだまだ
　　　　　　　　　　　　頑張っています。明朝開く花の支度が陽のあるうちに
　　　　　　　　　　　　早始まっています。綺麗なプリーツ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

食秋

さつま芋、トウキビ、秋茄子…秋です。

　　　　　　　　
　　　　　　　　コロコロと肥えた紅色のさつま芋が並んでいます。
　　　　　　　　何か作ろう とつ買い物かごに放り込んでしまいます。
　　　　　　　　まずは大学芋に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　カリカリ、ホクホク、美味しく出来ました

　　　　　　　　
　　　　　　　　コーンのスープ。この色はコーンのほかに何をいれたの？って
　　　　　　　　思われちゃうでしょうね。

　　　　　　　　
　　　　　　　　じつは＋茄子 ＋玉葱。
　　　　　　　　ボリューム感のある野菜の甘味たっぷりのスープになりました。

　　　　　　　　食欲の前に調理欲をかきたてる秋野菜です。
　　　　　　　　でも、結局自分で食べることになっちゃう…

ＩＭＯ－ＴＯ はがき絵展 ―夏

指の手術により、数が減ったIMO－TOのはがき絵ですが…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論私も買いました。紫外線カット日傘


ホントに水の中の生き物が羨ましかった今年の夏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　猛暑の賜物、桃がとっても甘いのはうれしいけど…


実りの秋の先駆けは梨。みずみずしい梨をかじると秋を感じたものだけど…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏休みの夜は花火と決まっていたけど、アッツくて気分乗らず

B de L コンフィチュール・ジンジャー

「ＢdeＬ」はベルナデッチ・デ・ラベルネッテ社といいます。

　　　　　　　　
　　　　　　　　ラベルネッテはフランスの貴族、この貴族の家に代々伝わる
　　　　　　　　レシピに基づいてコンフィチュールやマーマレードを製造して
　　　　　　　　いるか会社です。しかも、アフリカの南東に位置する島・マダ
　　　　　　　　ガスカルの首都アンタナナリボで。そもそもこのレシピを伝え
　　　　　　　　たのは島に移住したブリジット・ビヤーディというフランス人
　　　　　　　　の女性なんだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　自然豊かなマダガスカルで採れたフルーツやスパイスなど、
　　　　　　　　天然の材料を組み合わせて全て手作りしているそうです。
　　　　　　　　そのＢdeＬのジンジャーのコンフィチュールを見つけたのは、
　　　　　　　　なんと蓼科の長門牧場の売店

　　　　　　　　
　　　　　　　　ジンジャーもマダガスカル特産、銅鍋でコトコト煮詰めて作ら
　　　　　　　　れたとのこと、ジンジャーティは勿論、料理に、またジャムと
　　　　　　　　して使っても美味しいそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　先ずは紅茶に入れてみました。微塵に切ったジンジャーが無理なく
　　　　　　　　飲めて喉に効くかも

　　　　　　　　冬の寒い日に飲んだら体が温まりそう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

羊雲

ひつじ雲は高積雲の一種、巻積雲に鰯雲という似たような雲があります。
この二種類の雲は見分けるのが難しいとのこと、私には羊に見えるのですが…

　　　
　　　信号待ちをしている時に何気なく見上げた空。わ、ひつじ雲だ

　　　
　　　西の空は茜色に染まり始めている。大きな空が見えるところを目指して横道へ。

　　　
　　　夕日を浴びて輝く雲。暑さを忘れるひと時。

　　　
　　　見ている間に陽が落ちて空も雲も色が変わる。
　　
　　　
　　　ひつじ雲を探しに～ 百恵ちゃんのそんな歌を口ずさみながら雲を追いかけて
　　　急ぎ足になる。
　　　確かな夏の終わりを感じた今夕の空だったけれど…まだまだ暑い日はつづきそう

　　　　　　　　
　　　　　　　　富山市岩瀬地区は北前船の港として繁栄をした町。
　　　　　　　　この町の銘菓がこのドラ焼き。毒見で食べてみました。
　　　　　　　　私たちの目に親しんでいる、つまりドラえもんの好物の
　　　　　　　　ドラ焼きとはちょっと違って、皮で餡を平たく巻いて
　　　　　　　　斜めに切りわけてありました。餡がたっぷりで美味しい

　　　　　　　　ドラ焼きといえば、そうなんです、今日はドラえもんの誕生日。HAPPYドラちゃん

熱冷めず

まだまだ…

　　　　　　　　
　　　　　　　　朝、エイッと出かけるのならいざ知らず、昼間外出する気には
　　　　　　　　なれません。郵便局まで仕方なく…

　　　　　　　　
　　　　　　　　少々へバリ気味とお見うけしますが…熱中症に気をつけて

　　　　　　　　
　　　　　　　　イマイチ気合が入っていないような顔してるよ、外にいて大丈夫？

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　夏に気持よく「さよなら」を言いたいのに…

新潟産ビタミン愛

新潟のIMO-TOから届きました

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちゃ豆、十全茄子の浅漬け、坊ちゃん南瓜。
　　　　　　　　ちゃんとスーパーに配送コーナーがあるのだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　十全茄子の十全は村の名前、現在は五泉市。十全村に伝わった
　　　　　　　　茄子で、曽野木という地区で多く生産・出荷されているとのこと。

　　　　　　　　
　　　　　　　　柔らかくまるまるとした巾着型で、まるごと漬物にする。
　　　　　　　　金気を嫌うので、包丁で切らずに丸ごとパクッと食べるのだそうです。
　　　　　　　　ちなみに手で半分にしてみました。
　　　　　　　　中はふかふかと言う感じ。新潟の人は茄子をよく食べるそうです

　　　　　　　　
　　　　　　　　ちゃ豆はすぐに茹でました。甘いッ　IMO-TO 曰く、収穫したては
　　　　　　　　もっともっと美味しいヨ　ビールが飲みたくなりますネェ

　　　　　　　　
　　　　　　　　「坊ちゃん南瓜」は手のひらサイズ。味はどれを選んでも外れない
　　　　　　　　そうです。この小ささが使い切りサイズで便利なんです。