京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

赤蕪漬け到着!

2009-12-19 21:55:07 | 季節のことば
山形の友人手作りの赤蕪漬けが今年も届きました

         
         温泉で有名な温海蕪、毎年友人が漬けて送ってくれれます。
         旧温海に移って15年、赤蕪漬けはすでにプロの腕前。
         待ってましたよ~
         

早速ダンボール箱を開けて、ビニール袋の中から手づかみでポリポリ試食
タッパーに移して、またポリポリ、ああ、美味しい~

         
         酸味、甘味、もろもろほど良く優しい味です。


こちらは今年初めて作ってみたという焼酎漬け。
蕪は友人のOTTOさんが育てたそうで、夫婦合作なんだあ
道理で甘いと思った

         
         焼酎に漬けたほうが色が鮮やか、風味があります。
         パリパリでホ~ントに美味しい

         12月半ば、友の赤蕪漬けが届くとああ~今年もいよいよ
         残り少なくなったなあと思います。
         今年も友の美味しい友情に感謝しつつ、いろんな思い出を
         しみじみ思う時です。
         

多分クリスマス会

2009-12-17 22:33:42 | パーティ & 集い
毎年この時期にクリスマス会と称して集まりる仲間がいます

           
           千代田区四番町の「オー グー ドゥ ジュール」
           夏生まれ誕生日会を開いたフレンチレストランです。

           
           夏に愛でた待ち受け皿が今日も白いテーブルの上で
           待っていてくれました。


みんなアルコールがダメな情けない連中なので     前菜の一つ、蕪とカニのミルフィーユ仕立て
ジュースで乾杯

           
           メインは全員豚肉を注文。


前菜の一つ、カリフラワーのスープ煮            デザートの一つ、クリームチーズのムース

           
           誕生日を迎えたばかりの友人のためにデザートプレート
           にハッピーバイスデーを書いてもらいました
     
           
           美味しくて、雰囲気もよくて、リーズナブルなお値段。
           一年ぶりに会った友人もいて、話題は尽きず、楽しい
           ひとときでした。

シュトーレン

2009-12-16 23:55:38 | 美味しい♪
友人が我が家に集まったので、京都のイノダで買ってきたシュトーレンを開けました。

        
        この時期、どこのケーキ屋さんにもシュトーレンが
        並ぶけれど、イノダのそれは割安で美味しいと思うのです。

        
        紺色の箱を開けると赤い紙に包まれた白いシュトーレンが
        現れて、目にも鮮やか。

        
        今日はお客様なのでクリスマス用のケーキ皿の乗せて、テーブル
        で切り分け

        
        シュトーレンは、クリスマスまで毎日少しづつ切って食べる
        ケーキ…クリスマスまで持たないヨ

        
        先日IMO-TOがクリスマスオーナメントギフトと一緒に送って
        くれた紅茶も開けました。
        
        我が家はメリークリスマス

世田谷ボロ市

2009-12-15 22:19:23 | ちょっと立ち話
予報より暖かな一日、ボロ市をぶらぶら。

         
         世田谷ボロ市は、1578年に小田原城主・北条氏政が
         世田谷宿で楽市を開いたのが始まり。以来今年は432年目。
         (垂れ幕は去年と同じ430年、3年目の使いまわし


お箸屋さんを見つけて、早速OTTOの箸を買いました。
先日、OTTOは箸の先っぽまで食べちゃったので

         
         すごい人出で身動きとれず、天祖神社前広場の植木市を重点的に。
         これはイイギリの実だそうです。これだけを並べている店。


大小の盆栽。松竹梅の盆栽にOTTOがちょっと心が動いたけれど
どうやって持って帰ろう、と考えてボツ

         
         シクラメンも盆栽と同じ理由でボツ。
         以前車で来て、道路は混むし、駐車場はないし、
         往生したことがあるので 以来電車で来ます。
         おかげであまり買い物はできません(よかったのかな


去年、ここで手に入れたオキザリス・パーシーカラーが
今年、しょぼしょぼしか芽を出さず、淋しい鉢になっていました。
園芸店でもなかなか見つからなかったので、ボロ市でまた買おう
と待っていました。

         
         お店のおじさんから「水のやりすぎじゃないのかな?」と
         アドバイスを貰って、一鉢買いました。
         来年6月頃に根分けをするといいそうです。増やせるかな

         午後になって風が出てちょっぴり寒くなりました。
         正月飾りも買ったし、外人さんのアクセサリーも買っちゃったし、
         ギンナンも買ったし、いろいろ試食もしたし…
         アツアツ甘酒をふーふー飲んで、帰ってきました。

クリスマスプレゼント

2009-12-14 22:54:07 | ちょっと立ち話
IMO-TOから美味しいクリスマスプレゼントが届きました。

         
         数も限定ということだし、あんまり可愛かったから…って
                 

ロイスダールのクリスマスオーナメントギフト。
このサンタさんの真っ赤な缶が可愛いネ。

         
         缶を開けると中からいろんなお菓子のオーナメントが
         飛び出してきました。
         

サンタとペンギンとツリーはチョコレート、スノーマン、星、
人形はクッキー、ゼリーやドラジェもあります。

         
         グリーンのストライプの箱に入っているのは、チョコをサンド
         したサブレ。

            
            付属の銀色の紐をつけてツリーに下げてくださいと
            書かれていますが、ツリーがないので壁に飾っています。
            クリスマスに楽しくお召し上がりくださいとも書いてあり
            ましたが、クリスマスまであるかなあ

         
         そして、同封されていたIMO-TO手作りのクリスマスカード

         
         ビヨ~ンと開くと 楽しそうなサンタさんがいっぱい

京都のおいしいもん

2009-12-13 22:02:31 | 京都
京都で美味しいもの、いっぱい食べました。

         
         行き、名神高速道の多賀SAで休憩中に見つけた新杵堂の
         「渋皮栗入り栗きんとんロールケーキ」
         見るからに美味しそうで買ってすぐ試食。ピンポ~ン
         ふわふわで真ん中の栗きんとんが超美味しかった
         (まだ京都に着いてないッ


これも京都ではなく、リーガーロイヤルホテル大阪のイタリアン、
べラコスタのオードブル。カニ入りソースのかかったクレープ。

         
         長岡のおかき屋さん、小倉山荘。
         併設のカフェでおこわ膳と雑煮膳がお昼に食べられます。
         おこわ膳についている、真ん中の四角い白いお皿にちょこっと
         乗っているのが、種子島産のあんのん芋だそうで、初めて
         聞いた名前のお芋、なんと美味しいこと 思わず
         テイクアウトはないの?と聞いてしまいました。
         (ちなみにテイクアウトはありません


デザートにあんみつも食べてしまいました

         
         京都に来たら必ず寄る小料理屋さんの紫陽。ぐじの刺身が
         美味しかったし、女将さんお得意の三色コロッケも好き。
         いつも最後にこの豆腐とジャコのぶっかっけご飯で〆ます。


お麩の半べえさんで食べられるランチ、虫やしない。
虫をやしなうほどの軽い食事という意味と言うことだが
何の、充分満足できる量です。最初に出されるこのお膳にプラス
生湯葉の茶碗蒸し、揚げ麩、生麩の煮物、ヨモギ麩の味噌椀。

         
         八坂神社前のいづ重で上箱寿司を買って帰路に。
         諏訪湖のSAで箱寿司の蓋を開けました。浦島太郎の玉手箱
         みたいに。京都の名残を胃袋に押し込んで、京都とお別れ。
         ギアをチェンジして現実の東京へとまた車を走らせたのでした。

花心こめて―流郷由紀子作品展

2009-12-12 22:41:22 | ギャラリー
流郷由紀子さんの絵・染・陶の作品展が国立で開かれています。

        
        

             
             「アートスペース○と○(わとわ)」は国立の大学通りに
             ある、ステキな個人のお宅です。

        
        住宅の地下に(地下と思えない明るい部屋です)いろんな設備を
        整えたギャラリーホールです。


応接セットもゴージャス、ピアノを運んでここで午後に
コンサートが行われます。

        
        タペストリーやクッション、バッグなども製作


流郷さんはそもそもは染色家、絵は勿論、布には鮮やかな
色を使いますが、器類の絵付けは藍色だけを使います。
それもリンゴとバラと野の花、原種のバラを訪ねて中国に
出かけたり、リンゴ園で手伝いながらリンゴの花と実を
描いたり、人と自然の出会いを大切にしている人なのです。

        



大阪暮色

2009-12-11 22:14:37 | 
大阪に用があって一泊しました。

        
        リーガーロイヤルホテル大阪。京都のリーガーロイヤルは
        時々利用しますが、大阪のリーガーロイヤルがいいと聞いて
        いたので、迷わず予約。

        
        中ノ島にド~ンとそびえるホテル、関西財界の迎賓館との異名
        を持つとか、973室も部屋があるそうです。広いロビー

        
        ちょっとだけ奮発したところ、プレジデンシャルタワーの
        専用フロントに案内されました。専用のプライベートラウンジを、
        キーを見せるだけで利用できます。お酒も飲み物も軽食もフリー、
        ライブラリーやプールも自由に利用できるのだそうです。

        思ってもみなかったことなので、上手に利用できず悔しい思い
        をしました。いわゆるホテルライフをゆったり楽しむことが
        できるのです。
        次回は

        
        ラウンジでカクテルでも飲みながら…といけばよかったけれど
        オナカイッパイで、ジュースをチビチビ、窓の外は雨あがりの
        愁いに満ちた中ノ島夜景。

        
        賑やかな繁華街と思っていたけれど、ビルの灯りがしっとり、
        なぜか哀しいような夜景でした。
       
        
        朝、街はまだ眠りから覚めていないようだ。目の下は
        堂島川だそうだ。

        大阪は息子の初転勤地、一人暮しを始めた所だ。息子が
        大阪に発ってからは、もうスーツを着てネクタイを締めて
        我が家から出勤する姿を見ることはないのだなあ、と
        ほろっとしたのだったが、それは私の子離れ記念日でも
        あったのだけど。息子は大阪の水があったのか、大阪に
        すぐ順応し、いとも簡単に親離れした。20代なかばの
        4年間の甘辛体験を胸に今は名古屋暮らし。

        私は大阪と言う街に降り立ったのは初めてだったけれど
        大阪は私にとっても息子にとっても物想わせてくれる街である。
   
           
           大阪でも紅葉の名所という勝尾寺で名残紅葉が楽し
           めました

国宝 青不動明王

2009-12-10 22:29:57 | 京都
青蓮院の国宝・青不動明王がご開帳中とあっては見逃すわけにはいきません。

         
         最澄によって開かれた天台宗では大日如来が全ての中心。
         その大日如来の化身が不動明王で、不動明王は五色配せ
         られ、その最上位に位地するのが青不動なのだそうです。


青蓮院の「絹本着色 青不動明王二童子像」は日本三不動画の一つ
として平安時代から篤く拝まれてきました。
日本三不動画は青蓮院の他、高野山の赤不動、三井寺の黄不動)

         
         青蓮院の青不動は秘仏で平安時代から今日まで青蓮院での
         ご開帳は初めてのこと。(大阪万博、奈良国立博物館「平安仏画展」、
         比叡山・高野山名宝展」での三度だけ公開)
         
         ご開帳中の青不動は複製を開眼したものだそうです。


1000円の拝観料は高いと思ったけれど、青不動のお守りつき、
また、祈願用紙もついているので、願い事を書いて供えると護摩を
たいて祈願してくれるそうです。
大勢の人が参拝していましたが、みな願い事を書いて拝んでいました。

私の願い事…ナイショ。

         
         庭園を廻って出口へ出る一方通行。
         モミジがまだまだ美しく燃えていました。



敬虔な気持ちになったところで、今評判のプリンを買って、ホテルでお夜食。
通常のプリンに使うキャラメルを使わずに、グレープフルーツで苦味に爽やかさ
をプラスしているという。なめらかでスッキリした味。
ガスパールザンザンのグレープフルーツプリン、評判どおり美味しかった

秋の特別拝観

2009-12-09 23:08:13 | 京都
大徳寺の塔頭・黄梅院も特別公開された一つです。

            
            12月6日までだったのでぎりぎり間に合いました。
            モミジのきれいな庭園です。

        
        写真は本堂前の破頭庭と呼ばれる庭。門の前の庭以外は
        撮影禁止なので看板の写真を大きくして…。


        以下、撮影が許されている門前の庭。中の庭のモミジは
        もう散ってしまっていましたが、ここのモミジは遅めの
        色づきなのだそうです。
        

        

        

            

            本堂内には現存する最古の庫裡や桃山時代の襖絵などの
            重要文化財があります。

       
       内部は撮影ができないので、絵葉書を何枚か買ってきました。
       千利休が作った直中庭(じきちゅうてい)。秀吉の軍旗の瓢箪を
       かたどった池が手前にある苔の庭です。