ワインバー

ワインにあう料理が美味しいと聞いたので…
店の名は「ワインバー　グロッサリー」

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　まずはワイン。ワインバーですから


突き出しと言って出されたのが牡蠣とムース。　　　　　チーズのサラダ


生ハムの盛り合わせ。超美味しい　　　　　　　　　　パルマ産豚の生ハムを目の前で削って

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　キッシュ。今日の一押しはこれでした


棚からやおら下ろして切り分けてくれました。ケーキだと思っていたのでびっくり
切り口がまたケーキのように可愛いので、写真を撮らせてとお願いしたら、目の前に置いてくれました
鯛・サーモン・蓮・トマト・チーズが入っていました。その日の気分で材料が変わるそうです


サーモンのカルパッチョ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマト味のペンネ

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　純和風の入り口。
　　　　　　　　　　　　　　行ってみてびっくり　何度か行ったことのある
　　　　　　　　　　　　　　懐石料理「瓢樹(ひょうき)」の裏庭にある土蔵を改装した
　　　　　　　　　　　　　　店だったのです。知らなかった…
　　　　　　　　　　　　　　まさに隠れ家、ワインも料理も美味しかったし、お値段も
　　　　　　　　　　　　　　お手ごろだし、落ち着く店でした

そうだ 京都、行こう！

紅葉は余り期待せずに

　　　　　　　　
　　　　　　　　残念ながら曇り空、午後から雨の予報。
　　　　　　　　中央道の秋色も赤・黄・緑が見事で楽しみなことが一つ、
　　　　　　　　東名よりトラックが少ないこと、それで、距離は少し
　　　　　　　　多くなるのですが、いつも京都行きは中央道を選びます。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　関西も日中は小降りながら雨のようでした。


　　　　　　　　
　　　　　　　　ＪＲ東海の「そうだ　京都、行こう」の秋の顔になった
　　　　　　　　西山の光明寺。ちょうどこの浄土門に向かう紅葉の参道が
　　　　　　　　テレビの画面やポスターから旅心をくすぐっていたのです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　実際に光明時に来てみると、この参道は帰り道。
　　　　　　　　お参りをするといいことがあるよと言わんばかりに。

　　　　　　　　
　　　　　　　　境内の他の紅葉はほとんど散ってしまっていましたが
　　　　　　　　ハイライトのこの参道は残りの力を振り絞るかのように
　　　　　　　　最後の輝きを見せていてくれました。

　　　　　　　　コマーシャルの写真は敷石が見えないほどに落ち葉が
　　　　　　　　積もっていました。ちなみにこの敷石は元禄時代に近郊の
　　　　　　　　村人たちが近くの桂川から運んで敷き詰めたものだそうです。

　　　　　　　　
　　　　　　　　「２００９年の秋。
　　　　　　　　　今わたしたちは日本の歴史の、どのあたりを歩いているのだろう」
　　　　　　　　で、そうだ　京都、行こうとなるコマーシャル、つい乗ってしまいます。
　　　　　　　　

冬模様

暖かさに誘われて横道歩き。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　わ、もうツバキが
　　　　　　　　　小ぶりの花がぽっぽっと葉の間から顔を出して陽だまりを
　　　　　　　　　見つけたみたいにほっこり。


うっすらピンクの筋、ほんのりピンクを帯びた色が
楚々と、でも凛とした姿に見えます。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　南天の植栽って珍しい。生垣のように並んだ木に
　　　　　　　　　珊瑚玉のような実がいっぱい。


紅葉した葉と真っ赤な実の競演。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　押しくらまんじゅうをしているような枇杷の花。


厚手の裏起毛の葉っぱに守られ、カシミアの萼から顔を出して
どんな北風にも負けないでしょう。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　温かそうだネ。
　　　　　　　　　気持ちよさそうに熟睡中。冬はぬくぬく布団からなかなか　
　　　　　　　　　抜け出せないのよネ

　　　　　　　　　怪しい人が来たらちゃんと吠えてよ

パン教室

手の込んだパンでした

　　　　　　　　
　　　　　　　　「スターボール」
　　　　　　　　小さな肉団子が２個入っています。挽肉を混ぜる段階から
　　　　　　　　作ります。その肉団子をピザ用ソースで煮て味付け。　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　パンのケースを焼いて、中にホワイトソース(もちゃんとバター
　　　　　　　　で小麦粉を炒るところから作りました)を敷き、ミートボール、
　　　　　　　　ブロッコリー、ミニトマトを入れ、チーズをかけて再び焼成。

　　　　　　　　すっごい手間がかかって大変でした
　　　　　　　　美味しくないはずがない

　　　　　　　　
　　　　　　　　もう一つ、アップルロール
　　　　　　　　母も、紅玉が出回ると何かに使いたくなるそうで(私のリンゴ好きは
　　　　　　　　母のＤＮＡだった) 大量に煮りんごが作ってありました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　それをパイ生地で包んでロールに。パイ生地作りがこれまた一苦労。
　　　　　　　　層がしっかり出てまあまあいい出来でした。