京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

秋草をたずねて

2016-09-16 22:29:00 | 季節のことば
神代植物公園に行ってみました。

        
        深大寺側の大師茶屋でまず腹ごしらえをしてからゆっくり公園を歩こうと
        天ざるを食べる。久しぶりのお蕎麦。アツアツの天ぷらもおいしいネ。

        
        お蕎麦を食べてたら、雨が降り出した。程なく小降りになったので、公園へ。

              
              ツリフネソウ、水には強そう、舟ですもの。

        
        キンミズヒキ、道に沿って群れ連なっています。金色の道。

              
              小さな小さなツルマメの花、見つけた! ち5mm位の花なのに、
              ちゃんと豆の入った小さなさやが生るそうです。

        
        雨粒を散りばめた大きな葉がうち重なる蓮田では蓮の実がニョッキニョッキ。

              
              まだツルボも咲いていました。背高のっぽになっていましたが。

        
        何の花だか?マメ科のようですが、面白い形をしています。家に帰って調べてみたら
        ようやくわかりました。ノアズキのようです。真ん中に竜骨弁と呼ばれる花びら(まさに
        竜の骨のような形)が、ねじれていて、左の翼弁がかぶさっている。何度も神代植物公園
        に来ているけれど、初めて見ました。
        

        小雨が降ったりやんだり…取り立てて見るほどの草花も少なく、人はまばらでした。
        お目当ての彼岸花も少し早かったようです。