京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

夏は氷

2009-08-16 23:20:18 | 季節のことば
汗をいっぱいかいた時のかき氷は頭のてっぺんから涼しくなります

        
        メール便を出しに行くコンビ二のアイスケースに、かき氷の白くまが
        あります。こんな暑い日には買わずにはいられません。

        
        白くまは鹿児島で生まれたかき氷、本来かき氷の上に練乳をかけ、
        果物と餡を高々と乗せたものだそうです。

        白くまというのは店名だと思っていました。
        だって、いろんな人たちが「白くまのかき氷」って美味しい
        と言う言い方をしていたんですもの 

        
        とすると「いちごの白くま」って変だなあ、と思ったわけで、
        かき氷の様式形状のことと聞けば納得です。

        
        白くま型いちごかき氷…ということです。

        
        こんなのも見つけちゃいました。

        
        シンプルなかき氷。よくカップに入っているコチンコチンの
        氷ではなく、サクサクです。そう、こめかみがキーンとなる
        あのかき氷に近いものでした。62円、安ッ

        ちなみにかき氷は平安時代にすでに食べられていました。ただし
        氷を食べられるのは貴族だけ。
        けづり氷(ひ)と言われカナマリ(銀のお椀)に入れてアマヅラ(甘い汁)
        をかけて食べたと枕草子に書かれています。

              by IMO-TO
             かき氷、誰でもスーパーに買いに行ける現代人は幸せ