京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

玉椿

2006-09-08 23:23:06 | ちょっと立ち話
お土産はピンクの小さな椿
姫路の銘菓・伊勢屋の玉椿です。



170年ほど前、酒井家5代城主・忠学と
徳川11代将軍家斉の娘・喜代姫の婚礼を祝って
家老の河合寸翁が伊勢屋に命じて作らせたお菓子
だそうです

               

白小豆を使った黄味餡をうす紅色の求肥で包んであります
ピンクの皮は花びら、黄味餡は蘂(しべ)に見立てたものだそうです



箱の掛け紙もきれい

上品でやさしいお菓子でした。
抹茶の色と似合うだろうな…
そうだ明日のティータイムは抹茶と玉椿

日本茶がおいしいと感じられる季節になった