

つきくさは鴨頭草とも書きます



露草は布に付けると鮮やかなブルーに染まるが、すぐに色があせてしまう。
そのあせやすさを利用して、友禅染めの下絵を描くのに使われた。
朝早く露草を摘んで、搾った青い液を百回も染みこませた和紙を作る。
青花紙といい、これが下絵の染料になるとのこと。
ふう~


伝統を守るって大変


道端に咲いている雑草の露草がそんな大事な仕事持ちだったなんて、
見直してしまいます。
美しい澄んだブルー




お盆の頃に、草むらなどに、群れて咲くので、盆花とも呼ばれる

実家の庭にも一群れ咲き乱れていたので、父のお墓に供えてきました



庭や畑から切ってきて仏壇に供える花というイメージでしたが、
よく見ると、可愛らしい花です

かんかん照りの陽の下で平気な顔をして咲いてる根性花なのに
