藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

インヴェンションとシンフォニア

2012年08月04日 | ピアノレッスン
バッハが鍵盤楽器の上達のために、さらに作曲の予備知識を得るためにと作った小品集。

「私、バッハは嫌いで~す」と宣言していたAちゃんでしたが、
楽譜に書かれた音から音楽を全体の想像して感じて弾くと、
素晴らしい構成感や物語が現れてくることは、驚きだったようです。

ああ弾きなさい・こう弾きなさいと先生に指示されて弾くことと、
自ら音楽の森へ分け入って、こんな風に弾きたいな…と思うことは、
ピアノを弾く意味が全く違ってきます。

コンクールという大きなヤマを越え、見える景色が少し広がったようです。

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