腕や上半身にどうしても力が入ってしまう。
力を抜こうと思っても、にっちもさっちもいかない。
すべてのテクニックの基本は、
正しい場所を正しく動かすこと。
動かす必要のないところには影響がでないよう、
体の動く仕組みを理解してコントロールすること。
そうはいっても、口で言うほどにやさしいことでないですよね…。
上手に力を抜けない生徒の何人かに、
椅子から立って背伸びをしてもらいました。
足のかかとをしっかりあげて。
そのとたん、全員がぐらぐらとぐらついて、
しっかり立っていられなくなりました。
両手をあげて万歳したり、
手を横や前へ伸ばしたりすると、
さらに不安定になります。
つまり、日ごろから下半身をさせる筋力が、
効率よく使えていないのです。
そうなると、下半身の不安定さをカバーしようとして、
上半身がいつも必要以上に力んでしまいます。
(そういう子は手の動きが不器用で、
線の上をなぞって字を書くことや、
はさみを扱うことが妙に苦手だったりします。。。)
ピアノで無駄な力が抜けない原因は、
実は日常的な動きから来ていることが多いことを痛感しました。
力を抜こうと思っても、にっちもさっちもいかない。
すべてのテクニックの基本は、
正しい場所を正しく動かすこと。
動かす必要のないところには影響がでないよう、
体の動く仕組みを理解してコントロールすること。
そうはいっても、口で言うほどにやさしいことでないですよね…。
上手に力を抜けない生徒の何人かに、
椅子から立って背伸びをしてもらいました。
足のかかとをしっかりあげて。
そのとたん、全員がぐらぐらとぐらついて、
しっかり立っていられなくなりました。
両手をあげて万歳したり、
手を横や前へ伸ばしたりすると、
さらに不安定になります。
つまり、日ごろから下半身をさせる筋力が、
効率よく使えていないのです。
そうなると、下半身の不安定さをカバーしようとして、
上半身がいつも必要以上に力んでしまいます。
(そういう子は手の動きが不器用で、
線の上をなぞって字を書くことや、
はさみを扱うことが妙に苦手だったりします。。。)
ピアノで無駄な力が抜けない原因は、
実は日常的な動きから来ていることが多いことを痛感しました。