歌と作曲。
これが今日のメニュー。
「夕方のお母さん」サトウ八ロー作詞 中田喜直作曲
昭和29年に作られた歌ですが、
ちょうど今の季節、まさに夏の終わりの情景を切り取ったような素敵な曲です。
カナカナゼミの鳴き声、池の水面できらめくさざ波、笹の葉を撫でる風、
これらがピアノの音で表現されています。
そして、歌詞にある「ごはんだよ~」と呼ぶお母さんの声。
小学低学年の頃の思い出ととっても重なるのです。
思う存分遊んで、少し汗ばんだ感じ。
夕方といってもまだムッとした暑さの残る中、
もうご飯だから帰っておいでと言われていたあの頃。
幸せの原風景…。
音楽は生活と結びついていること、
音は自然現象や心象風景と一体だということ、
すべてが混ざり合って、心にきゅんとくること。
生徒たちに伝えたくて、この曲を歌いました。
次のメニューの作曲。
みんな同じリズムを元に考えても、1人1人こんなにもちがうメロディーを思いつくのです。
そして一つとして同じ感じは生まれないのです。
音楽は自由で自在で不思議で面白い。
生徒たちの心のどこかに、ずっと残りますように。
これが今日のメニュー。
「夕方のお母さん」サトウ八ロー作詞 中田喜直作曲
昭和29年に作られた歌ですが、
ちょうど今の季節、まさに夏の終わりの情景を切り取ったような素敵な曲です。
カナカナゼミの鳴き声、池の水面できらめくさざ波、笹の葉を撫でる風、
これらがピアノの音で表現されています。
そして、歌詞にある「ごはんだよ~」と呼ぶお母さんの声。
小学低学年の頃の思い出ととっても重なるのです。
思う存分遊んで、少し汗ばんだ感じ。
夕方といってもまだムッとした暑さの残る中、
もうご飯だから帰っておいでと言われていたあの頃。
幸せの原風景…。
音楽は生活と結びついていること、
音は自然現象や心象風景と一体だということ、
すべてが混ざり合って、心にきゅんとくること。
生徒たちに伝えたくて、この曲を歌いました。
次のメニューの作曲。
みんな同じリズムを元に考えても、1人1人こんなにもちがうメロディーを思いつくのです。
そして一つとして同じ感じは生まれないのです。
音楽は自由で自在で不思議で面白い。
生徒たちの心のどこかに、ずっと残りますように。