上達の喜び

上達するのは誰にとっても嬉しいことなのですが…。
子供と大人、上達した嬉しさをリアルタイムでかみ締めることが出来るのは、やはり大人ではないかと思うのです。

子供にとっても嬉しいことには違いないのですが、どんなことでもやりさえすればたちどころに上達してしまうのが子供の特権。そのことにいちいち喜んでなんかいられないほど、子供の成長は早いのです。
それに引き換え大人は、ただ闇雲に取り組んでいてはなかなか上達が難しい。それだけに、上達するためには頭脳と感性を駆使し取り組む必要があるのです。
地道な練習に取り組み、そのうちに練習している時間自体が「日常の忙しさ」とかけ離れた癒しの時間にもなり…。笑
だから、上達した嬉しさはひとしお。

そんな喜びを一緒に感じることが出来る、それが私の喜びです。