沢山の子供たちをレッスンしていて思う事ですが、
みんなそれぞれにきらりと光る才能を持っています。
ピアノ教室ですから音楽に才能のある子はもちろん多いのですが、
その才能の種類はみんなちがいますし、
もちろん音楽ではない部分に才能を光らせている子にもたくさん出会ってきました。
才能という言葉を聞くと大人の頭ではついつい既存の価値観や概念の枠の中で、
すでに名前の付けられた能力を“才能”なんだと思ってしまいがちですが、
それは未来を生きる子供たちにとっては使い古された過去の価値感でしかないかもしれません。
まだ名前のついていない、まだ価値が形になって認められていないような才能の原型は、
子供自身が意識していなくてもどの子の中にもあります。
2人として同じ個性や才能はありませんから、
おなじメソッドや方法で接することはしょせん無理な話だと思っています。
個性にあった指導・・・
教育情報サイトなどに溢れている言葉です。
・その子が自然体で居続けられる
・その子の持つ感性や知的好奇心が程よく刺激され、いつもワクワクしていられる
・意欲を出すことが楽しいことだと信じることができる
・自分のこだわりをちゃんと見守ってもらえて、その成長を一緒に喜んでもらえる
私はそう感じています。
先週NHKで放送された海外のドキュメント、
音楽の才能に恵まれた男の子の日常と成長を淡々と追いかけた番組。
才能を見出した時に、周りの大人がどのように接し育てていくのか、
深く深く感じ入ってしまいました。
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