藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

昨日のコンサート

2006年04月22日 | 日々のくらし
セルゲイ・ハチャトゥリアンのヴァイオリン・リサイタルの後半プログラム。
本当にさりげなく始まった、フランク作曲のヴァイオリン・ソナタ。こんなに静かで切なく、息をするのさえ苦しいような表現があるのかと思いました。ルシーヌ・ハチャトゥリアンのピアノ伴奏は、伸びやかで可憐なのに雄弁。ともすれば主役のはずのヴァイオリンがまるでただ風のように浮かんでいるように聴こえてくるほど、彼女のピアノは何役もこなしているように感じました。けれどふと気がつくと、それを支配しているのはやはりヴァイオリン。あまりにも当たり前でさりげない雰囲気、決して派手に何かを飾ることはなく、けれど深く聴かせるヴァイオリン。本当に心にしみました。