飲み込む癖が、いつの間にかついていたのだ。言葉をである。意識的にであったり、無意識的に。人間関係には、自分の想いや感情の言葉を、言わないのがうまくいく、と思っている人の実に多いことだ。これまで長年学びを重ね続けてきているこの身は、それを錯覚だったと今ははっきり言える。どれだけ、呑み込むことで、この身を不自由にしゆがめられてきたことかと。気が付かないままに、自分を殺しその相手の方をも殺してきていたのだから。過ぎてしまったものは遡れないが、そこに学べて有難い。声にして、育まれ合いの学習が、今させていただけているからである。関係に学ばせていただき続けている。一人では十分に機能できる人にはなってゆけない。もう一人の人が絶対に必要だということだ。一人で成長できると思い込んでいる人のなんと多いことか。かつては、自分も無意識的にそうなっていた。カウンセリングに出会って目覚めた。言葉に歩ませていただける人生である。
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