ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




遠藤金物店、鈴木畳店。神奈川県横須賀市上町2-7。2014(平成26)年2月28日

上町(うわまち)銀座商店街になっている県道26号(三崎街道)の、銅板葺き看板建築のみどり屋の向かい側の家並み。上の写真は右奥が北の方向。左から、「遠藤金物店」「ポージェ」(ブティック)「鈴木畳店」「向井製茶」「前田琴三味線店」「パトラ商会」(美容材料、理容器具)「若葉園」(茶)。
どの店も永く続いている商家のような感じで、店舗も戦前からのもののように見える。『上町銀座』の各店の紹介サイトを見ると、創業したのは、鈴木畳店は明治45年、前田琴三味線店は明治30年、若菜園昭和6年とある。前田の建物の、両側に造ったショーウインドーとその間の欄間のガラス窓が改修されずに残っている。



向井製茶、前田琴三味線店。横須賀市上町2-7。2014(平成26)年2月28日

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