ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




辰巳理髪店。千葉県松戸市松戸1761。2008(平成20)年2月28日

左右の通りが県道5号=流山街道(旧水戸街道)で、松戸駅入り口から南へ500m程の宮前町(みやまえちょう)交差点。角が「辰巳理髪店」、右に「ユウトオートサービス」、後のビルが「イセウ第二ビル」。
『昭和の松戸誌』(渡邊幸三郎著、崙書房、2005年、1905円)の「昭和12年の家並み図を作る」では、理髪店は「嶋屋履物店」で、いつ頃替わったのか分からない。建物はかなり古そうに見えるが案外戦後のものかもしれない。2009年7月のストリートビューではユウトと共に取り壊し済み。今は駐車場だ。
イセウ第二ビルは果物屋の伊勢卯商店があった場所。マンションで、撮影時にはすでに何年も前から閉鎖されていた。2017、18年になってやっと解体され、2022年に「セインコート松戸」(2022年4月築、3階建、12戸)が建った。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 東急レストハ... 根本眼科医院... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。