ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




居酒屋小噺。静岡県静岡市清水区巴町6。2014(平成26)年11月27日

みずほ銀行新清水出張所の裏手にあった飲食店が入った建物。国道149号の裏通りで、写真手前が国道149号の清水相生町交差点、左奥が巴川。
写真からは1階に居酒屋「小噺」と喫茶店「GEORGIA」、2階にスナック「真紀」と「清美」。建物は昭和30、40年代に建てられたと思われる、簡易集合店舗といったものだろうか。『Tripadvisor>小噺』の2017年の投稿記事に「新清水駅に近い居酒屋です。初めてだと、ちょっと入りにくい雰囲気です。外には懐かしい(古い)映画のポスターが張っており、映画ファンが集います。」とあった。ほんとかな? と思うが、写真に写っている映画ポスターは「女の一生」(松竹、1967年公開、主演=岩下志麻)と「標的の村」(2013年公開)。
ストリートビューを見ると、2019-20年に取り壊され、2022年10月の画像では建物を建設中で土台ができている。



樋口米店。巴町7。2014(平成26)年11月27日

小噺と同じ四つ角にある「樋口米店」。その隣は販売機だけのタバコ屋。次いで「軍物の店 AMERICAYA」で、2015-16年に左の平屋の家と共に取り壊されて駐車場になっている。

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